台湾「中華電信」のプリペイドSIMが成田・羽田空港でも購入可能に!テレコムスクエアが正規代理店に

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モバイルWi-Fiルータなどのレンタルを行う「テレコムスクエア」は、台湾の通信事業者「中華電信」のプリペイドSIMカードを、成田空港および羽田空港のテレコムスクエアカウンターにて8月7日より販売することを発表。中華電信のプリペイドSIMカードが海外で販売されるのは今回が初とのこと。

取扱いされるプリペイドSIMカードは、中華電信の「5Day Pass」で、無料通話が50台湾ドル分含まれている。販売価格は1,400円(不課税)。参考までに台湾での販売価格は300台湾ドル(約1,100円)。

■中華電信のプリペイドSIM

中華電信プリペイドSIM:商品概要

商品名:4Gデイ型プリペイドカード 5デイタイプ
有効期間:購入から6日間(初日無料 + 5日間)
販売価格:1,400円(不課税)
データ通信量:無制限
Wi-Fi:無制限(中華電信のWi-Fiが利用可能)
音声通話:対応、50元分の無料通話あり
リチャージ:台湾の中華電信のショップ、台湾国内のコンビニで販売されるリチャージカードでリチャージ可能

■販売場所
成田空港 第1ターミナル 地下1F「モバイルセンター成田第1」(07:30 – 21:00)
成田空港 第2ターミナル 地下1F「モバイルセンター成田第2」(07:00 – 21:00)
成田空港 第3ターミナル 本館2F「モバイルセンター成田第3」(06:00 – 21:00)
羽田空港 国際線ターミナル 3F 出発ロビー「モバイルセンター羽田空港」(06:30 – 23:00)

現地SIMが購入出来ない時間帯の到着にも便利

台湾の各空港には、通信事業者のプリペイドSIMカードが購入可能なカウンターが並んでおり、料金プランもわかりやすく掲示されている上、比較的日本語も通じやすいので、プリペイドSIMカードの入手ハードルが非常に低いエリア。

■桃園空港に並ぶ通信事業者のカウンター
桃園空港に並ぶ通信事業者のカウンター

とはいえ、海外渡航になれていない場合や、スマートフォンの設定などなどに不安がある場合、現地到着前に日本語でサポートをうけることが出来るという点では、テレコムスクエアによるプリペイドSIMカード販売は安心感がある。

さらに、台湾到着が深夜時間帯になるため、現地の空港カウンターでのプリペイドSIMカード購入が難しい場合でも、あらかじめ国内空港でSIMカードを購入しておけるという点もメリットと言える。

繰り返しにはなるけれど、台湾の空港での現地SIM購入は非常にハードルが低いながら、到着時間がカウンターの営業時間外だったり、時間帯によっては入国審査とSIMカードの購入に長い列ができることがあるほか、ツアーなどなどで集合時間に遅れないためにSIMカードを空港で購入するのが難しい場合もあるので、そういったケースを考えると事前に国内でプリペイドSIMカードが購入出来ることの意義は大きい。

■台湾 桃園国際空港(ターミナル1)のSIM売り場の行列
台湾 桃園国際空港ターミナル1のSIM売り場

台湾のモバイル通信環境は、山奥など人里離れた僻地に行かない限りは通信が行えなくなる心配は無いし、通信品質も概ね満足できる(ざっくりと言えば、国内MVNOを使うよりも快適)水準にあるので、台湾旅行の際にはプリペイドSIMカードを購入することをオススメ。

テレコムスクエアのプレスリリースは以下にて。
中華電信が日本初進出 プリペイドSIMカードを日本で販売開始|株式会社テレコムスクエア

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