HTC NIPPONは、KDDIおよびソフトバンクから発売中の「HTC U11」の新色となる「ソーラーレッド」を日本国内向けに発売することを賭けて、Twitterのフォロワー数20,000人達成を目指している。
HTC NIPPONの公式Twitterアカウントによると、2017年12月25日までにTwitterのフォロワー数が20,000を突破すると、SIMフリー端末として「HTC U11」のソーラーレッドが発売されるほか、同機種が5名にプレゼントされる。
文字通りに解釈すれば、12月25日までにTwitterフォロワー数が20,000以下となれば「HTC U11」のソーラーレッドが発売されないことになる。新端末(カラバリ)の追加をTwitterのフォロワー数に委ねるのは異例。
【@HTCJapanをフォロー&これをRTでプレゼント】他社スマホ、G…さんよりもX…さんよりもフォロワーが少ない@HTCJapanを応援してください!12/25迄にフォロワー2万人達成で「HTC U11ソーラーレッド」SIMフリーを国内発売&5名様に #プレゼント!次夏モデルも? #HTCクリスマス #懸賞 #キャンペーン pic.twitter.com/lVr5pn4bGv
— HTC Japan (HTC公式) (@HTCJapan) 2017年11月24日
なお、ITmediaの記事では、HTC U11のソーラーレッドはもともと日本向けに開発されたカラーだったが、日本のキャリアに採用されなかった。と紹介されている。
「HTC U11」ソーラーレッドのSIMフリー版、Twitter2万フォローで発売へ – ITmedia Mobile
HTC U11は、国内ではKDDIとソフトバンクが扱っているが、au版はブリリアント ブラック、サファイアブルー、ソフトバンク版はアメイジング シルバー、ブリリアント ブラック、アイス ホワイトのみを採用。ソーラーレッドは「日本向けに作った色」だったが、残念ながら日本のキャリアは採用しなかった。