モバイルWi-Fiルータのレンタルなどを行う「テレコムスクエア」は、台湾の通信事業者「中華電信」のプリペイドSIMカードを関西国際空港、福岡空港でも2017年12月4日より販売する。
テレコムスクエアによる、中華電信のプリペイドSIMカード販売は2017年8月より、羽田空港・成田空港のテレコムスクエアカウンターにて行われており(関連エントリ)、台湾到着が深夜となるフライトの利用者に好評。テレコムスクエアによると、新たに関空・福岡空港でも取扱することにより、2017年中に累計4,000枚の販売を目指すとのこと。
テレコムスクエアのプレスリリースは以下にて。
中華電信のプリペイドSIMカードを関西空港・福岡空港のテレコムスクエア店舗にて販売開始|株式会社テレコムスクエア
世界各国のモバイル通信機器を提供する株式会社テレコムスクエアは、2017年12月4日より台湾最大手の通信会社である中華電信股份有限公司(以下、中華電信)のプリペイドSIMカードの販売店舗を拡大し、関西空港と福岡空港での販売を開始します。
【台湾】中華電信プリペイドSIM:商品概要
商品名:4Gデイ型プリペイドカード 5デイタイプ
有効期間:購入から6日間(初日無料 + 5日間)
販売価格:1,400円(不課税)
データ通信量:無制限
Wi-Fi:無制限(中華電信のWi-Fiが利用可能)
音声通話:対応、50元分の無料通話あり
リチャージ:台湾の中華電信のショップ、台湾国内のコンビニで販売されるリチャージカードでリチャージ可能
■販売場所
成田空港 第1ターミナル 地下1F「モバイルセンター成田第1」(07:30 – 21:00)
成田空港 第2ターミナル 地下1F「モバイルセンター成田第2」(07:00 – 21:00)
成田空港 第3ターミナル 本館2F「モバイルセンター成田第3」(06:00 – 21:00)
羽田空港 国際線ターミナル 3F 出発ロビー「モバイルセンター羽田空港」(06:30 – 23:00)
関西空港 国際線ターミナルビル 1F「モバイルセンター関西空港中央」(07:00 – 21:00)
福岡空港 国際線ターミナルビル 1F「テレコムスクエア福岡空港」(08:00 – 21:30)
関西空港・福岡空港のテレコムスクエアカウンターは、共に国際線の到着フロアとなっているので、日本を出発する前に台湾のプリペイドSIMカードを購入する方はご注意を。
■関西国際空港 第1ターミナル 1F:テレコムスクエアカウンター
■福岡空港 国際線ターミナルビル 1F「テレコムスクエア福岡空港」