トラベルメディアTraicyは、成田空港を本拠地とするLCC「バニラエア」が、台北(桃園)〜ホーチミン線を2018年3月24日を以て運休すると報道。12月13日(水)20:00時点では、バニラエア公式サイトでのお知らせは確認できていない。
バニラエアのお知らせに記載あり。
尚、本販売分より台北=ホーチミン線は運休となります。
また、成田=香港線は1往復/日の運航となります。
■バニラエア:台北→ホーチミン JW105便
バニラエアの台北〜ホーチミン線は、日系LCCとしては唯一のベトナム路線。フライトスケジュールが台北を夜発、ホーチミンに深夜着となっており、時間的に使いにくい時間帯だったためか、同路線に就航するベトナムのLCC、「VietJetAir」との競争の結果か、残念ながら就航から約1.5年で撤退となる。
バニラエアの台北〜ホーチミン線は過去に使ったことがあるものの、4時間近い出発遅延に巻き込まれたこともあり、個人的には良い印象は無かった。(また、日本からの乗継客は少なく、台北発便では台湾人が大半だった印象。)
過去に搭乗した台北→ホーチミン(JW105便)の搭乗記は以下にて。