ドコモは、デジタルコンテンツなどの支払に使える「ドコモ ケータイ払い」の利用可能金額の上限を2018年3月よりルール変更する。
新ルールでは、ドコモの決済サービスの利用実績に基づいて、上限金額が10万円まで自動的に引き上げられる。ただし、利用者自身で「ご利用限度額」を設定すると、「ドコモ ケータイ払い」にて支払できる金額は利用限度の範囲内に収まる。利用者が20歳未満の場合、利用可能金額の上限は毎月1万円に据置。
ドコモのお知らせは以下にて。
ドコモからのお知らせ : ドコモの決済サービスにおける「ご利用限度額」提供条件の一部変更について | お知らせ | NTTドコモ
2018年3月より、ドコモの決済サービス※1において毎月ご利用いただける金額(ご利用限度額)は、お客さま自身で任意の金額に変更している場合を除いて、上限(設定可能ご利用限度額)と同額になります。
ドコモの決済サービスは、spモード コンテンツ決済(Google PlayTM、App Store、 iTunes Storeなどを含みます。)、ドコモ ケータイ払い、dケータイ払いプラス、dマーケットなどのドコモ提供サービスの電話料金合算払いが対象です。
■利用限度額を設定していない場合
「ドコモ ケータイ払い」の利用可能額の変更申請については、以下のURL(要ログイン)より手続きが可能。
ご利用明細
※要:dアカウントログイン
「ドコモ ケータイ払い」は、2017年6月よりAmazon.co.jpでの買物代金の支払いにも対応するなど、対応するサービスが拡大している。さらに、dポイントが付与されるなどの各種キャンペーンによって、他の決済手段と比べて還元が大きくなる機会も多い。