「ドコモの赤チャリ」相互乗り入れが都内9区に拡大、大田区・品川区が追加

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ドコモ・バイクシェアが都内7区(千代田区・中央区・港区・江東区・新宿区・文京区・渋谷区)にて提供するシェア自転車の相互乗り入れにエリアに、大田区・品川区が2018年4月1日より追加となることを発表。

大田区・品川区では既にドコモ・バイクシェアによる自転車シェアリングサービスを提供されているものの、これまで他区との相互乗り入れを行うことができなかった不便が解消される。

ドコモ・バイクシェアのお知らせは以下にて。

【報道発表】品川区、大田区における自転車シェアリング「広域相互利用」を開始 | 株式会社ドコモ・バイクシェア

株式会社ドコモ・バイクシェア(以下、ドコモ・バイクシェア)は、「コミュニティサイクル事業実証実験」の運営事業者として品川区と大田区で2018年4月1日(日)より「広域相互利用」を開始いたします。

品川区、大田区は、既に区内における自転車シェアリングを開始しており、今回新たに「広域相互利用」に参入することとなります。

■大田区コミュニティサイクル
大田区コミュニティサイクル

2018年2月27日現在、自転車のレンタル・返却が行えるポートの数は、既存7区が合計で366箇所、大田区に39箇所、品川区に15箇所。

大田区・品川区を含めたエリアで相互乗り入れが可能となることで、ポート数は約425箇所に拡大する。

■ドコモ・バイクシェア ポート数
既存7区:366箇所
大田区:39箇所
品川区:15箇所

配備済みの自転車の台数は5,090台であることが、ドコモ・バイクシェアのプレスリリースにて紹介されている。

なお、既にドコモ・バイクシェアによる自転車シェアリングサービスを提供する練馬区については、従来通り他区との連携に非対応となる。大田区・品川区が新たに相互乗り入れに対応することで、1区で独立した(他区と乗り入れしない)サービスを提供するのは練馬区のみとなる。

■練馬区シェアサイクルは他区連携に非対応
練馬区シェアサイクル:10月1日スタート