ドコモ・バイクシェアの台東区参入は厳しそう

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台東区にて、ソフトバンク系シェアサイクル「HELLO CYCLING」がスタート

台東区では「台東区タウンサイクル事業実証実験」実施にあたり、同区内にてシ自転車シェアリングサービスを提供する事業者を3社募集。その1社目として、OpenStreetの「HELLO CYCLING」が同区内でスタートした。

実証実験に参加できる事業者は「残り2枠」残っているものの、都内9区(千代田区・中央区・江東区・港区・新宿区・文京区・渋谷区・品川区・大田区)および練馬区で提供されている「ドコモ・バイクシェア」については、同区内でのサービス提供が厳しそう。

と言うのも、「台東区タウンサイクル事業」の参加条件には「サイクルポートにラック数以上の自転車が返却できないようなシステムとすること」という条件の記載があり、設置されたラック数よりも多くの自転車が返却できる仕様のドコモ・バイクシェアのサービスは、参加条件の面で折り合いが付かない可能性があるため。

「台東区タウンサイクル事業」の募集要項(PDF)は以下。

「台東区タウンサイクル事業」実証実験 協力事業者募集要項(PDF)

(2)参加条件
実証実験の参加申込行う時点で、以下の条件を満たしていること。

サイクルポート(自転車置場)には、ラック以上の自転車が返却できないようなシステムとすること

ドコモ・バイクシェアのサービスは、指定のポートに自転車を返却すれば、物理的なラックの数以上の自転車を返却することができる(HELLO CYCLINGはできない)ので、台東区が設定する参加条件をクリアするためには、この仕様を(少なくとも台東区内では)変更する必要がある。

■ラックの数以上に返却される「ドコモ・バイクシェア」ポート
ラックの数以上に返却される「ドコモ・バイクシェア」ポート

ラックの数以上に返却される「ドコモ・バイクシェア」ポート

コメント

  1. 匿名 より:

    こんにちは。
    ドコモのサービスでも、一応ポート毎に何台駐輪しているかは把握出来ているので、
    運用管理ソフトをいじれば対処できなくはなさそうですが、利用者が他の区のノリで返そうとしてトラブりそうですね。

    • shimajiro より:

      そうですね。台東区をエリア化するために「台東区内ではラック数以上に駐輪できない」を利用者側にルールとして守ってもらうのは、他区の状況を含めて考慮すると、実際にはなかなか浸透しないような気がします…。

      ラック数以上の自転車が返却されることに対する、台東区側の懸念もわかりますので、どうにか良い落としどころがあれば良いのですが…。