ドコモ「dtab Compact d-02K」は実質価格マイナス1.4万円、前モデルから機種変更もお得なタイミング

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ドコモは、2018年夏モデルのAndroidタブレット「dtab Compact d-02K」を8月10日(金)に発売。dtab Compact d-02Kの本体価格は約4.5万円、月々サポートは総額約6.0万円で、実質価格は約マイナス1.4万円。

dtab Compact d-02K:本体価格&月々サポート

機種名 本体価格 契約種別 月々サポート 実質価格
dtab Compact d-02K
45,360円
(1,890円/月)
新規契約
機種変更
▲59,616円
(▲2,484円/月)
▲14,256円
(▲594円/月)

※各種価格は税込、ドコモオンラインショップ価格を記載

本体価格は4.5万円、割引総額5.9万円→実質マイナス1.4万円

dtab Compact d-02Kの本体代金は45,360円、月額料金からの割引「月々サポート」による割引は総額59,616円。本体代金から月額料金の割引を差し引いて考える、いわゆる実質価格はマイナス14,256円。

本体代金よりも月額料金の割引金額が大きくなるため「本体を購入すると月額料金が通常よりも安くなる」。

シンプルな例を挙げると、前回機種変更から二年以上が経過していて「月々サポート」が適用されない状態でdtab Compact d-02Kに機種変更すると、本体代金の割賦1,890円 – 月々サポートの2,484円 = 594円/月だけ、毎月の料金が割安になる。
※本体価格はドコモオンラインショップでの価格。

本体代金(割賦):1,890円/月×24カ月
月々サポート:▲2,484円/月×24カ月
——————————————–
月額料金:▲594円/月
※各種料金は税込。

仮に、データプラン(スマホ/タブ)を定期契約した上で、dtab Compact d-02Kに機種変更、本体代金を割賦支払した場合の毎月の支払金額は以下。

■データプラン(スマホ/タブ)契約時
データプラン(スマホ/タブ):1,836円/月
spモード:324円/月
シェアオプション:540円/月
本体代金(割賦):1,890円/月×24カ月
月々サポート:▲2,484円/月×24カ月
——————————————–
月額料金:2,106円/月
※各種料金は税込。

前モデル「dtab Compact d-01J」からの機種変更も良いタイミング

2017年5月に発売された「dtab Compact d-01J」を購入している場合でも、同様に機種変更することで月額料金が割安になるケースも。

前モデルのdtab Compact d-01Jは、2017年5月の発売から10月上旬までの間、端末購入サポートと月々サポートの両方の割引が適用されていた。

通常、ドコモのスマートフォンやタブレットは月々サポートによる割引が適用され、型落ちになった機種などを割安に販売するために「端末購入サポート」で本体代を割引して販売するパターンが多い。そういう意味では、dtab Compact d-01Jは、発売時点で両方の割引が適用される珍しい機種と言える。

dtab Compact d-01Jを、端末購入サポートと月々サポートを適用して購入した場合の本体代金・実質価格は以下。端末購入サポートと月々サポートが両方適用されたのは2017年5月〜10月5日に購入した場合で、10月6日以降は月々サポートのみが適用されるため、購入タイミング(購入条件)によって詳細は異なる。

■dtab Compact d-01J:本体価格&月々サポート割引
本体価格:45,360円(税込)
端末購入サポート:▲32,992円
割引後本体価格:10,368円(432円*24カ月)
月々サポート:▲32,400円(▲1,350円*24カ月)
————————————————————-
実質価格:▲22,022円(▲918円/月)

端末購入サポートによる割引を適用して機種を購入後、購入から約13カ月の間(規定利用期間)に機種変更・回線解約などを行うと、割引額の半額がペナルティとして発生する。

■ドコモ:規定利用期間の考え方(端末購入サポート)
ドコモ:規定利用期間の考え方

2017年5月にdtab Compact d-01Jを購入した場合、端末購入サポートの違約金ナシに機種変更ができるのは2018年6月以降。よって、2017年8月1日までにdtab Compact d-01Jを購入していれば、2018年8月には端末購入サポートの違約金が発生しなくなる。

前モデル「dtab Compact d-01J」の月々サポートの残金額とdtab Compact d-02Kの実質価格を比べて、後者の方が割引される金額が大きくなる(割安になる)タイミングは、dtab Compact d-02Kの実質価格 14,256円 > dtab Compact d-01Jの月々サポート残額 32,400円 – 1,350円 × nカ月で計算できる。

この計算を解くと、dtab Compact d-01Jの機種変更から15ヶ月が経過すればdtab Compact d-01Jの月々サポート残金よりも、dtab Compact d-02Kの実質価格の方が有利(割引が大きい)にり、「新しい機種に変更した方が割引額が大きくなる」という状況に。

前モデルのdtab Compact d-01Jを発売直後(2017年5月)に購入している場合、ちょうど2018年8月が「購入から15カ月後」となるので、タブレットを最新機種に変更することで、トータルの割引額が大きくなる。

注意事項&補足

本エントリのシミュレーションは、本体代金以外の「頭金」や「事務手数料」が発生しないことを前提に計算。通常、ドコモショップなどの店頭で購入時にはこれらの代金が発生する点にご注意を。

■ドコモショップ:「dtab Compact d-01J」に頭金として5,400円を設定
ドコモショップ:頭金として5,400円を設定

ドコモの公式オンラインストア「ドコモオンラインショップ」では、全機種頭金が0円であり、機種変更(Xi→Xi)に伴う手数料(通常2,160円)も無料になるため、店頭で特別な値引き・キャンペーンが行われていない限りはオンラインストアの方が割安。

ドコモオンラインショップは以下にて。

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