ドコモは、通信料金と本体代金を分離するいわゆる「分離プラン」の導入に伴い、月々サポートやdocomo withの提供を終了する方針とNHKが報道。
■対象機種の購入で1,500円/月を永年割引する「docomo with」
NHKのWebサイトでの報道は以下。
NTTドコモが終了する方針を固めたのは、特定の端末の購入を条件に通信料金を毎月1500円割り引く「docomo with」と、購入する端末に応じて最大2年間、通信料金を割り引く「月々サポート」です。
NHKの報道では提供終了時期は明言されていないものの、4月中に分離プランを発表し、現行のシェアパックやdocomo withについては新規契約の受付を終了する時期を検討中とのことで、3月〜4月中に新規受付終了とはならなさそう(もう少し、先のタイミングで受付終了になりそう)。
このほか、MWC 19の会期中に行われたインタビュー記事では、新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の一部として提供される「シェアパック」を見直す方針とされており、シェアパック・docomo with・月々サポートなどの現行の料金プランが見直される模様。
折りたたみスマホは発売する? 料金値下げへの道筋は──ドコモ吉澤社長に聞く(石野純也) – Engadget 日本版
ドコモの吉澤和弘社長が、2月28日に閉幕した「MWC19 Barcelona」の会場で、同社が4月に発表すると見られる新料金プランの一端を明かしました。複雑な料金体系を改め、「シェアパック」など、複数回線を束ねて使うプランを整理する見通しです。