オンラインストレージサービス「Dropbox」は、大容量のファイルを簡単に送信する「Dropbox Transfer」のベータ版を提供開始した。
■Dropbox Transfer
Dropbox Transferは、Dropboxを使って大容量のファイル(最大100GB)を簡単に送信できる機能で、無料プランでも100MBまでのファイル転送に利用できる。Dropbox Transferは、ファイルの送信先がDropboxを使っていなくてもファイル送信ができる。
Dropbox Transferは無料プランでも利用可能。Professionalプランを契約していると、送信できるファイル容量が100GBになるほか、転送するファイルの有効期間およびパスワードの設定が行える。
Dropbox Transferで送信するファイルは、Dropbox上にコピーが生成されるため、送信後にオリジナルのファイルを削除しても、ファイルを転送できる。また、Dropbox上から閲覧回数やダウンロード回数の確認、削除などの操作が行える。
大容量ファイルを誰にでも容易に送付できる 「Dropbox Transfer」を発表
世界をリードするコラボレーションプラットフォームを提供する Dropbox(NASDAQ:DBX)の日本法人であるDropbox Japan 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 :五十嵐 光喜)は、本日、新たに「Dropbox Transfer」ベータ版の提供を開始したことを発表します。
項目 | 無料 | Plus | Pro |
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容量 | 100MB | 2GB | 100GB |
有効期限の設定 | × | × | ○ |
パスワード設定 | × | × | ○ |
Dropbox Transferは以下にて。
転送 – Dropbox