日本経済新聞の報道によると、auは「データMAXプランPro」の月額料金を2割値下げを2020年1月17日(金)に正式発表する方針。
日本経済新聞のWebサイトの記事は以下にて。
KDDI、最上位プラン2割値下げ 楽天参入で囲い込み:日本経済新聞
KDDI(au)は16日、データ通信量に上限がない最上位の携帯料金プランを2割弱値下げする方針を固めた。家族割引などを適用しない単身者の月額料金を税別9150円から7千円台に下げる。楽天が4月に携帯電話事業に本格参入するのを控え、利用客の囲い込みにつなげる。他の携帯通信大手も追随する可能性がある。
auデータMAXプランProは、各種割引前の月額料金が9,150円(税別)で、定期契約、auスマートバリュー、家族割プラス(3人以上)、マホ応援割Ⅱの4つの割引により、最安5,980円から利用できる。
事前報道の通りに2割程度の値下げが適用された場合、各種割引適用前の月額料金は税別7,000円台前半に、各種割引適用後の月額料金は4,980円前後に設定される可能性がある。
auデータMAXプランPro | 料金・割引:スマートフォン・携帯電話 | au
同プランは、スマートフォン単体でのデータ通信は月間容量に制限が無いものの、テザリング、データシェア、世界データ定額での利用分については月間20GBの制限が設定されている。
テザリング、データシェア、世界データ定額でデータ通信をご利用の場合、データ容量の上限は合計20GBです。(世界データ定額のご利用には、別途利用料がかかります)20GBを超えた場合、テザリング、データシェア、世界データ定額の通信速度が送受信最大128kbpsとなります(通信速度の制限は、翌月1日に順次解除されます)。
新料金プランにおけるデータ通信量の増量は、ドコモが2020年1月から「ギガホ」で使えるデータ通信量を月間30GB→60GBに増量するキャンペーンを実施中。キャンペーン扱いながらも終了日は未定で、長期化する可能性も。