シャープが5GモバイルWi-Fiルーター発表、有線2.5Gbps・Wi-Fi 6・USB 3.0もサポート

スポンサーリンク

シャープは、同社初かつ国内向け初となる5G対応のモバイルWi-Fiルーター「5Gモバイルルーター」を発表した。2020年春以降に発売を予定しており、国内MNOの5Gサービス提供開始にあわせて発売が予想される。

シャープのプレスリリースは以下にて。

5Gモバイルルーターを商品化

シャープは、第5世代移動通信システム(5G)に対応したモバイルルーターを商品化します。本機は、当社初の5G対応モバイルルーターとして、本年春の5Gの商用サービス開始にあわせて発売予定です。

■シャープ「5Gモバイルルーター」
シャープ「5G対応モバイルルーター」

■「5Gモバイルルーター」製品スペック
商品名:5Gモバイルルーター
サイズ:157 × 84 × 16.1mm
重さ:約280g
通信速度(5G):下り最大約4Gbps/上り最大約0.8Gbps
通信速度(4G):下り最大1.6Gbps/上り最大約75Mbps
ディスプレイ:約2.4インチ
解像度:320×240(QVGA)
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi 6対応)
同時接続可能台数:16台
有線LAN:2.5GBASE-T×1(本体内蔵)
その他IF:USB3.0(Type-C)
バッテリー:4,000mAh

5GモバイルWi-Fiルーターは、5Gの周波数帯で「Sub6」(6GHz未満)および「ミリ波」(28GHz帯など)の両方をサポート。5Gでは受信時最大約4Gbps、送信時最大0.8Gbpsの高速データ通信に対応している。

Wi-Fi側では、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)をサポートし、Wi-Fiでも従来の802.11acと比較して高速に通信が行える。Wi-Fi 6は、2019年モデルの「iPhone 11」シリーズがサポートするなど、スマートフォンでも対応機種が増加している。

有線接続では、本体に内蔵するLANポートが2.5Gbps、Type-CポートはUSB 3.0をサポートしており、有線接続でも高速なデータ通信が利用できる。

シャープのプレスリリースにも記載されている通り、ドコモ・KDDI・ソフトバンクは2020年3月から5Gサービスを商用化予定。発表された5GモバイルWi-Fiルーターは、これらのキャリアを通じて発売されるものと思われる。

モバイルネットワーク側の5G(Sub 6 / ミリ波)対応だけでなく、Wi-Fi 6対応、2.5BASE-TのLANポートを本体に搭載、USB 3.0サポートなど、有線でも無線でも高速通信に対応しているWi-Fiルーターなので、発売が楽しみ。