Twitter、米大統領選にあわせて「リツイート」ボタンの挙動を変更、引用ツイートをデフォルトに

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Twitterは、米国の大統領選挙が実施されるのにあわせて、「リツイート」ボタンの挙動を変更する。

従来、Twitterの公式Webサイトまたはアプリでは、リツイート(RT)ボタンを選択すると、自分自身のコメントを付加しない公式リツイートか、コメントを付与する引用リツイートを選択する画面が表示された。

仕様変更後は、リツイートボタンを選択すると「引用ツイート」の画面となり、コメントを追加した上でツイートが推奨される。コメントを付加せずにリツイートすると単純なリツイート(公式RT)の扱いとなり、従来通りのリツイートも利用可能。

仕様変更に関するTwitter公式アカウントの告知は以下にて。

Twitterのリツイート仕様の変更については、一部報道で「リツイートを制限」という趣旨の報道がされていたものの、実際にはリツイートの手間が1ステップ増えるものの、コメントを付与しないリツイート(公式RT)を使い続けることは可能。

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