KDDI、3.5GHz帯を使った5Gサービスを12月中旬に開始

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KDDIは、既に5Gサービスを提供している3.7GHz帯および、28GHz帯に加えて、4G LTEで使用中の3.5GHz帯でも5Gサービスを提供する。

■KDDI、3.5GHz帯を使った5Gサービスを12月中旬に開始
KDDI、3.5GHz帯を使った5Gサービスを12月中旬に開始

3.5GHz帯を使った5Gサービスは2020年12月中旬以降に開始し、対象エリアは東名阪エリアから全国に順次拡大する。

KDDIのプレスリリースは以下にて。

5Gサービスエリアの拡大に向けた取り組みについて | 2020年 | KDDI株式会社

KDDIは、5Gネットワークの早期整備に向け、3.7GHz帯および28GHz帯に加え、3.5GHz帯など当社が保有する既存周波数を利用した5Gサービスエリアの構築を積極的に推進していきます。
このたび、3.5GHz帯を利用した5Gサービスの提供を東名阪エリアにおいて2020年12月中旬以降、順次開始します。

3.5GHz帯の5Gサービスへの対応は、対象機種向けのソフトウェアアップデートを適用後に利用可能となる。ソフトウェア更新は12月中旬に公開される。対象機種は、iPhone 12シリーズなど。

なお、KDDIでは5Gサービスを2020年12月末までに47都道府県に拡大、2021年3月には約10,000局、2022年3月には約50,000局と対応基地局を拡大する予定。

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