【最終日】楽天モバイルが基本料金1年無料になるキャンペーン、事務手数料なども無料に

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楽天モバイルの商用サービス本格開始(2020年4月)から継続している、「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の月額料金が1年無料になるキャンペーンが2021年4月7日で最終日に。キャンペーン特典により、同日の申込完了分までを対象に、月額料金が1年無料になる。

キャンペーンによる1年無料は、楽天モバイルの対応スマートフォンとのセット申込のほか、SIMカードを単体申込する場合でも適用される。

楽天モバイル – 新プランは月間1GB未満で月額料金が0円

楽天モバイルのキャンペーンは1年にわたり開催されており、料金プランの刷新を含めて、サービス開始時点から多数の変更が行われている。

■楽天モバイル、サービス開始時点からの変更点
契約事務手数料:3,300円(税込)→無料に
月額料金:月額3,278円→1GB未満は0円になる段階制料金プランを導入
Rakuten Link:Androidのみ対応→iOS(iPhone)にも対応
SIM交換手数料:3,300円(税込)→無料に

最も大きな変更は、料金プランを「Rakuten UN-LIMIT V」から「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」へと刷新したことで、毎月のデータ通信量に応じて料金が変動する。

大きなポイントは、月間1GB未満は月額料金が0円になる点で、楽天モバイル以外の通信事業者の回線をメインに、楽天モバイルをサブ回線として使う場合、サブ回線側のデータ通信量が月間1GB未満なら料金を気にする必要が無くなる。

■「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」概要
「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」概要

契約時の事務手数料は、2020年10月に撤廃された。同時に、SIMカードの交換・再発行についても手数料無料で、原則24時間オンラインで手続きが行えるなど、eSIM↔物理SIMを跨いだ変更にも行いやすくなった。

■楽天モバイル:各種手数料を撤廃(2020年10月)
楽天モバイルが「ZERO宣言」

当初Androidスマートフォン限定だった「Rakuten Link」は、iOSにも対応し、現在はiPhoneでもサービスを利用可能に。

楽天モバイルはiPhoneを取扱する正規の事業者ではないものの、iPhone + 楽天モバイルの組み合わせは、通常のダイヤラーアプリからの音声通話、Rakuten Link経由での音声通話、データ通信、テザリング(インターネット共有)など、基本的な機能を大きな問題無く利用できる。
※今後、サービスの変更などによって一部の機能が利用できなくなる可能性はある。

楽天モバイルでiPhone 12シリーズを使う際の注意
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT V」をiPhone 12シリーズ(iPhone 12/12 mini/Pro/Pro Max)で使う際の注意点。 国内版のiPhone 12シリーズは、物理SIM + eSIMのデュアルSIM構成。物理SIMカードにドコモ・au...

このほか、「Rakuten Link」を通じた音声通話発信については、データ通信量を消費しない、いわゆるカウントフリーの対象サービスのため、同アプリ経由で固定回線・他社携帯宛に長電話をしても、通話料・データ通信料を気にする必要は無い。

「Rakuten Link」のデータ消費量カウントに関するQ&Aは以下にて。

[Rakuten Link]通話で消費するデータ量を教えてください

Rakuten Linkはデータを消費せずご利用いただけます。

商用サービスの本格開始から1年が経過する楽天モバイルのサービスは、大手3社(docomo / au / SoftBank)と比べると、自社基地局が整備されているエリアが限られる(徐々に拡大中)など、メインのキャリアとして利用するにはハードルが高い。

一方で、契約時の事務手数料を無料としているほか、2021年4月にスタートする新プランでは月間1GB未満の月は無料に、さらに新規契約については月額料金が1年無料になるキャンペーンを実施しているので、サブ回線やお試し用の回線として契約するハードルは非常に低い。(オンラインで簡単に申込が完了する。)

1年無料キャンペーンの終了直前のタイミングで、既に多くの機種が在庫切れとなっているので、希望の機種の在庫が無い場合にはSIMカードを単体契約を含めての検討をオススメ。

楽天モバイル – 新プランは月間1GB未満で月額料金が0円

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