KDDIは、オンライン専用料金プラン「povo2.0」で長期間トッピングを購入していないユーザーに対して、サービスの利用停止の事前通知を行っている。
povoでは、トッピングを180日以上購入していないまたは、トッピングの最終購入から180日間の音声通話とSMS通信料が660円を超えていないユーザーを対象に、サービスを停止する場合があるとしていた。
■「povo2.0」サービス停止の対象となるケース
・トッピングを180日以上購入していない
・トッピングの最終購入から180日間の音声通話料とSMS送信料が660円を超えない
povo2.0で利用できる500円以下のトッピングは以下。
データ使い放題(24時間):330円
データ追加(1GB/7日間):390円
smash.使い放題パック(24時間):220円
これらのトッピングを購入すれば、サービス停止を免れる。povo2.0は、契約期間や解除料が設定されておらず、契約時の事務手数料も1回線目は無料のため、サービスが強制解約されても、金銭的な負担は無い。
「povo2.0」と同様に、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」についても、サービスを連絡180日間全く利用しない場合には、事前に通知を行った上、サービスを強制的に解約される場合がある。
楽天モバイルは、楽天モバイル通信サービス契約約款を2021年7月1日に変更する。
今回アナウンスされた変更は、楽天モバイルのサービスを連続180日間全く利用しなかった場合、事前に通知の上でサービスを停止(強制解約)できるようにするもの。
楽天モバイルのお知らせは以下に...