ドコモ・KDDI・ソフトバンクの事務手数料値上げ、関連情報のまとめ

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ドコモ、KDDI、ソフトバンクは、2023年4月〜7月にかけて、契約時の事務手数料や、SIMカード再発行にかかる事務手数料を3,850円に値上げする。

値上げの時期は、KDDIが2023年4月20日から、ソフトバンクが6月1日から、ドコモが7月1日から。

値上げ対象の事務手続きや端末購入は以下にて。

項目	ドコモ	KDDI	ソフトバンク
対象ブランド	docomo	au/UQ mobile	SoftBank/Y!mobile
改定日	2023年7月1日	2023年4月20日	2023年6月1日
改定後の料金	3,850円
対象手続き	新規契約契約変更機種変更名義変更 SIM再発行 eSIM再発行電話番号の変更電話番号保管	新規契約機種変更 SIMカード再発行 eSIM→物理SIMへの変更物理SIM→eSIMへの変更電話番号変更一時休止譲渡	新規契約機種変更 SIM再発行 SIM再発行（eSIM）譲渡電話番号変更ブランド間乗換

事務手数料の値上げ後も、ドコモとソフトバンク（含Y!mobile）は、公式オンラインストアでの契約事務手数料や機種変更に係る手数料を無料とする特典を継続する。このため、本体価格が同一の場合は、店頭での購入よりも公式オンラインストアでの購入が有利となる。

一方、KDDI（およびUQ mobile）は、公式オンラインストアでの事務手数料無料特典を提供していない。よって、値上げ実施後もオンラインストアと店頭での契約は事務手数料に関しては同一条件。

なお、（現時点で）事務手数料の値上げを発表していないのは楽天モバイルで、楽天モバイルではもともと多くの手続きで事務手数料が無料。（店頭でもWebでも）

■楽天モバイル：事務手数料は基本的に無料

※2020年11月時点（現在はプラン料金1年無料などは終了している）

MNP契約や新規契約、端末購入（機種変更や本体の単体購入）時の事務手数料は以下の通り。

ドコモとソフトバンクでは、公式オンラインストアで機種変更や端末購入をすると事務手数料が無料になる特典がある。