ドコモでiPhone 6s/6s Plusを使うなら、月額料金10%ポイント還元のDCMX GOLDカードがおすすめ

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ドコモのiPhone 6s/6s Pluを購入して使う場合、ドコモの発行するクレジットカード「DCMX GOLD」を持っておくと、ポイント還元率が最大10%にアップするなど、さまざまな特典があるのでご紹介。

DCMX GOLDに関する紹介は以下にて。
DCMX GOLDカード

DCMX GOLDの主な特長は以下。

(1)「ゴールドステージ」優待によってドコモポイント(=dポイント)還元率が最大で10%にアップ
(2)新規契約で12,000円分の電子マネー「iD」プレゼント (2015年11月19日までのキャンペーン)
(3)初年度は5,000円分、2年目以降は利用金額に応じて最大20,000円の「ケータイ購入優待券」プレゼント
(4)ローソンでの買い物が3%割引に (DCMXでもok)
(5)海外でiD/PayPassを使うと毎月最大で10,000円還元 (11月末までのキャンペーン/DCMXでもok)
(6)国内空港のカードラウンジが無料利用可能

数ある特典の中でも「ドコモでiPhoneを使う」場合に大きいのは、ドコモポイント(=dポイント)の還元率が大きくなる特典。ドコモでは、2015年12月1日より「ドコモプレミアクラブ」を「dポイントクラブ」に改称、あわせてプログラム内容を大幅に修正することを発表しており、この改定によって、従来と比べてケータイ料金だけで貯まるドコモポイントが大幅に減少する。

2015年12月からの「dポイントクラブ」では、毎月の携帯電話料金に対するポイント還元が「ゴールドステージ」では1,000円につき100ポイントとそれ以外の全てのステージ(レギュラー/ブロンズ/シルバー)に比べて10倍となっている。

ゴールドステージに到達するための条件ととしては、DCMX GOLDを契約する以外にも「6カ月間でdポイントを10,000ポイント以上獲得すること」が指定されており、仮に利用金額の1%がdポイントとして還元されるとした場合、半年間で100万円分のサービスを利用する必要がある。(1カ月あたり16.6万円の計算)

サービスなどの利用金額に対するdポイントの還元率は現時点で詳細が明らかにされていないものの、仮に利用金額の5%がdポイントとして獲得できるケースがあったとしても、ゴールドステージに到達するためには半年間で20万円分のサービスを利用する必要がるので、純粋にdポイントの獲得数を増やしてゴールドステージを目指すのは、かなり負担が大きいと言える。

■dポイントクラブのポイント付与(2015年12月以降)
dポイントクラブのポイント付与について
掲載元:ドコモからのお知らせ : ドコモプレミアクラブの改定について | お知らせ | NTTドコモ

ドコモは、2014年より提供を開始した新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」を強力に推進しており、新規契約の場合は旧料金プランの申込受付を既に廃止、機種変更時でも「月々サポート」の適用条件に「新料金プランを契約すること」を必須条件としているため、少々乱暴に言えば「新料金プランに非ずは客に非ず」と言える施策を行っている。

新料金プランでドコモを利用する場合、先日発表された「カケホーダイライト + データMパック」でも、月々の最低利用金額は7,000円となるため、単純な月額料金の合計金額で比較すれば「カケホーダイ + データSパック」の組み合わせの方が安くなる。

カケホーダイとカケホーダイライトプランを最低料金で使う場合の料金比較は以下。

カケホーダイ&カケホーダイライトプランの最低料金比較

項目 カケホーダイ カケホーダイライト
基本プラン 2,700円 1,700円
パケット通信 データSパック
3,500円
シェアパック10
9,500円
データMパック
5,000円
シェアパック15
12,500円
ISPサービス spモード
300円
月額料金 6,500円 12,500円 7,000円 14,500円

※購入する機種や適用されるキャンペーンによって異なるため、月々サポートや各種割引は考慮しない。

上記の表の中で最も安い「カケホーダイ + データSパック」の組み合わせでも月額料金は6,500円。月額料金が6,500円の場合、dポイントの還元は以下の計算。

■カケホーダイ + データSパック契約時のdポイント還元額
・ゴールドステージ:6,000 * 10% = 600ポイント → 年間で7,200ポイント
・ゴールドステージ以外:6,000 * 1% = 60ポイント → 年間で720ポイント
※携帯電話料金に対するdポイント還元は1,000円単位になる。

ゴールドステージ = DCMX GOLDを契約している場合と、ゴールドステージ以外の場合では年間のdポイント獲得数に6,480ポイントが発生するので、これだけでDCMX GOLDの年会費(税別10,000円)の半額は元が取れる計算となる。

更に、DCMX GOLDのステージ優待特典は「家族カード」(追加1枚目無料、2,3枚目は1枚あたり税別1,000円)でも優待可能になっているため「家族でドコモ」を契約している場合、複数の回線がゴールドステージ優待可能となる。

ただし、家族でドコモを契約している場合、基本的には「シェアパック」を組んで契約する形となるので、DCMX GOLDの家族カードでもステージ優待が受けられることの意味は相対的には小さくなる。(シェアパックを契約する代表回線の請求額が大きくなるため。)

ポイント還元が大きくなるだけでなく、2015年11月19日までのキャンペーンとして最大で12,000円分の「iDクーポン」がプレゼントされるため、初年度の年会費(10,000円税別)はほぼ無料と考えることもできる。また、契約時の特典として携帯電話の購入に適用可能な「ケータイ購入ご優待券」が5,000円プレゼントされるため、これらの特典を合計すると最大で17,000円相当の還元が受けられる。

DCMX GOLDに限った特典ではないけれど、ドコモの提供する電子マネーサービス「iD」を海外利用可能な状態にして海外で利用すると毎月最大で10,000円がキャッシュバックされるキャンペーンも2015年11月末まで開催されているので、11月末までに海外旅行などを計画している方は、iD/PayPassのキャンペーン特典も受けられる。
関連エントリ:海外で「iD/PayPass」を使うと毎月最大で10,000円が還元されるキャンペーンが11月末まで延長 | shimajiro@mobiler

そんなわけで、特典などなどは多々あるけれど、ひとことで言えば今後もドコモを使い続けるのであればDCMX GOLDを契約するのが基本的にはオススメ。そうで無い場合は、料金体系がよりシンプル(かつ安く設定されている)MVNOを契約するのがベターと思う。

DCMX GOLDのキャンペーンページは以下より。
DCMX GOLD – もれなく10,000円分、最大で12,000円分の「iD」クーポンプレゼント

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