ドコモ、KDDI(au/UQ)、ソフトバンクは、Xperia 1 Ⅳ、Xperia 10 Ⅳ、Xperia Ace Ⅲをそれぞれ発売する。
これらのXperiaスマートフォンは、一部のモデルを除いてnanoSIM/eSIMのデュアルSIMに対応する。
■キャリアモデルのデュアルSIM対応状況
デュアルSIM(nanoSIM/eSIM)への対応状況 | |||
機種名 | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|
Xperia 1 Ⅳ | ○ | ○ | ○ |
Xperia 10 Ⅳ | × | ○ | ○ |
Xperia Ace Ⅲ | × | ○ | ○ |
3キャリアが発売するXperiaスマートフォンのうち、eSIMに対応しないのはドコモの「Xperia 10 Ⅳ SO-52C」と「Xperia Ace Ⅲ SO-53C」のみ。
ドコモが発売する「Xperia 1 Ⅳ SO-51C」や、その他キャリアから発売されるXperiaスマートフォンは全て、eSIM/nanoSIMのデュアルSIMに対応する。
2021年10月以降に国内発売されるスマートフォンは、SIMロックが原則として禁止されており、これらのXperiaスマートフォンについてもSIMロックがかけられていない状態で販売される。
このため、普段使いする通信事業者のSIMカードに加えて、障害時や電波が悪い場所での利用に備えて、eSIM側にサブの通信事業者のサービスを契約するのもあり。
オンライン専用料金プランのpovo2.0やLINEMOであれば、高速データ通信量3GBで月額料金が1,000円以下、UQ mobile / Y!mobileでも通常3GB/月(1年間は5GB/月に増量)が月額2,000円以下で使える。