家電量販店のビックカメラの店頭で、MacBook Air(M1)の値上げ前価格での販売が6月12日(日)まで、という告知がされていた。
■ビックカメラ店頭での告知
MacBook Air(M1)は2020年に発売されたモデル。2022年6月7日に開催されたWWDC22にて、後継となるM2チップ搭載のMacBook Airが発表されたのに伴い価格が改定された。
通常は価格改定によって値下がりするところが、価格改定と同時に行われた為替レートの見直しに円安が影響して、国内価格は値上がりした。
■MacBook Air(M1 /2020年モデル)の販売価格
MacBook Air(RAM 8GB / SSD 256GB):115,280円→134,800円
MacBook Air(RAM 8GB / SSD 512GB):142,780円→162,800円
Appleの公式ストアでは即座に値上げが反映された一方、家電量販店やECストアなどでは旧価格のまま販売を続けるショップもある。
新モデルの販売価格は164,800円からで、M1モデルの旧価格と比べて50,000円近く値上がりしていることもあり、値上げ前のM1モデルを購入する方が増えている模様。
ただし、値上げ前の価格での販売については在庫限りまたは期間限定と思われる(基本的にはApple価格に準じて値上げされる)ので、購入希望の方はお早めに。
ビックカメラの公式WebサイトでのMacBook Airの販売ページは以下にて。
なお、値上げ前価格で販売を行っていたAmazonでは、最も価格の安いRAM 8GB / SSD 256GBモデルが在庫切れとなっている。6月10日(金)04:45時点で、ストレージ容量512GBのモデルは在庫ありで購入できる。
AppleのWebサイトでのMacBook Airの紹介は以下にて。
MacBook Air – Apple(日本)