Rakuten最強プラン+UQの据え置き5Gルーターを固定回線に使ってみた

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とある拠点で利用するインターネット回線に、楽天モバイル(Rakuten最強プラン)を固定回線代わりに使うことに。

端末は、au/UQコミュニケーションズから発売されている(既に販売終了)、「Speed Wi-Fi HOME 5G L11 ZTR01」の中古品を入手。

■Speed Wi-Fi HOME L11 + 楽天モバイルで固定回線に
Speed Wi-Fi HOME L11 + 楽天モバイルで固定回線に

■利用環境・条件
・固定回線を契約することが(様々な制約により)できない
・通信量が多い月と、極端に少ない月がある
・4社(ドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天)の5Gエリア内
・利用期間はひとまず1年間、以降は継続の可能性あり
・メンテナンスや設定周りはあまり手をかけたくない

楽天モバイルが提供するサービスでは、固定回線として楽天モバイル回線を使う「Rakuten Turbo」がある。

条件が一致すれば「Rakuten Turbo」でも大きな問題は無いけれど、「Rakuten Turbo」は通信量にかかわらず月額料金(4,840円/月)が発生する点と、契約期間そのものに縛りは無いものの実質3年縛りに近い料金設計になっているので、スマートフォン向けの「Rakuten最強プラン」を選んだ。

「Rakuten最強プラン」の月額料金は1,078円〜3,278円で、利用したデータ通信量に応じて通信料金が変動する。デバイスは中古で本体代を一括支払いしているため、ランニングコストは発生しない。

■月額料金&費用
月額料金:1,078円〜3,278円/月(通信量に応じて変動)
本体代金:約7,500円(一括支払い)
※本体はイオシスなどで購入できる。

前掲の条件で都合が良いのは「使わない月の月額料金が割安」な点。もしかしたら、通信量次第ではpovo2.0を選ぶ可能性もあったけれど、最後の条件にある「あまり手をかけたくない」という点と一致しなくなるので、今回はpovo2.0を選ばなかった。

楽天モバイル回線(Rakuten最強プラン)をau/UQ系のルーターで利用するには、APNを「rakuten.jp」に指定する必要がある。APN設定に対応していないルーター(キャリアモデルの一部にある)では設定できないので注意。

■APN設定内容
APN名:Rakuten(任期)
APN:rakuten.jp
ユーザー名:指定なし
パスワード:指定なし

povo2.0はUQ/au系の5G対応ルーターでも利用できる(関連エントリ)。ただし正式に対応が案内されているわけではないので、今回の楽天モバイル回線との組み合わせと同じく、自己責任になる。

Speed Wi-Fi HOME 5G L11 + 楽天モバイルの組み合わせでは、5G(sub-6)のエリア内であれば、5G接続も可能だった。(ただし、端末側がミリ波(n257)には非対応のため、ミリ波には接続できない。)

■Speed Wi-Fi HOME 5G L11(ZTR01)の対応周波数
Speed Wi-Fi HOME 5G L11(ZTR01)の対応周波数
掲載元:実装周波数一覧(PDF)

楽天モバイルのサービス紹介は以下にて。

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