ドコモの品質低下がMVNOにも影響、ユーザーからクレームも

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IIJ(インターネットイニシアティブ)は、ドコモの通信品質低下が、MVNOのIIJ(IIJmio)にもユーザーからのクレームとして寄せられているほか、品質低下に関してドコモからIIJに対する連絡が無かったことを明かした。

IIJの決算発表は以下。

決算短信・決算説明会資料等 | 株主・投資家向け情報 | インターネットイニシアティブ(IIJ)
※なお、今回紹介しているドコモ回線の品質に関するやりとりは質疑応答で行われたため、アーカイブには含まれていない。

ケータイ Watchのニュース記事は以下にて。

IIJ勝社長、ドコモの回線品質問題で「苦情が増えている、事前の連絡が全くなかった」と不快感 – ケータイ Watch

インターネットイニシアティブ(IIJ)の代表取締役社長 勝 栄二郎氏は、同社の2024年3月期第1四半期決算説明会で、ドコモ回線の品質に関して、IIJユーザーからの苦情が増加傾向にあることを明らかにした。

ITmedia Mobileのニュース記事は以下にて。

ドコモのパケ詰まりでIIJに「苦情」も/IIJmioは純減も「7月以降は回復している」 – ITmedia Mobile

IIJmioのドコモ回線(タイプD)にも影響があったのだろうか。聞いてみたところ、「第1四半期に、そういう質の低下の苦情は寄せられるようになった」と勝氏は話す。「ドコモには伝えているが、残念なのは、そういうこと(ネットワーク品質の低下について)をドコモは発表したが、その前に連絡がなかった」と同社の対応に疑問を呈した。

ドコモは、新宿・渋谷・池袋・新橋エリアにおける通信品質改善の取り組みについて発表した(関連エントリ)ものの、個人的にはこれ以外のエリアでも通信品質低下を感じることが多いので、引き続き改善に期待したいところ。

IIJmioのキャンペーン詳細・申込は以下にて。

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