【ドコモ】全国2,000カ所の品質改善は9月末で70%完了、12月末までに90%以上予定

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ドコモは、2023年度第2四半期の決算を発表した。

ドコモの決算発表は以下にて。
説明会資料 | 企業情報 | NTTドコモ

決算発表会の資料には、通信品質の低下への対策についても触れられいる。品質改善の集中的な対策として、東名阪の大都市を中心にした全国2,000カ所以上での改善と、鉄道動線での品質改善がピックアップされている。

このうち全国2,000カ所以上を対象とした品質改善については、2023年9月末時点で70%、説明会を開催する11月7日時点で90%、2024年3月末に100%完了予定としている。また、鉄道動線での品質改善については、既存基地局を活用した対策を行い2024年3月末に完了予定とのこと。

ドコモ:2023年度第2四半期決算発表
掲載元:2023年度 第2四半期決算について(PDF)

説明会にて示された対策には、小型・低消費電力かつMU-MIMO(Multi-User Multi Input Multi Output)に対応する装置の導入や、5Gのセル端において、最適な上り通信経路(5G/4G)を選択する機能を高度化するなど、具体的な対策が含まれている。

ドコモオンラインショップは以下にて。
ドコモオンラインショップ

約20年メインで使ったドコモ回線をauにMNPした
2022年末〜2023年はじめ頃から、ドコモ回線の通信品質低下が著しく、普段の生活の中でも「ドコモ回線の速度が遅かったり、不安定なこと」を原因で感じるストレスが日々大きくなってきたので、長いことメイン回線として使っていたドコモ回線をauに乗り換えした。 ■20年近く使ってい...
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