宮崎トヨタは、宮崎市（および新富町の一部）でシェアサイクル「ミヤトヨeサイクル」を2025年1月28日に提供開始した。
「ミヤトヨeサイクル」のWebサイトは以下にて。
ミヤトヨeサイクル – 宮崎トヨタが運営する自転車シェアサービス
「ミヤトヨeサイクル」概要
■サービス名称
ミヤトヨeサイクル
■サービス運営
宮崎トヨタ
■システム提供
ドコモ・バイクシェア
■利用料金
1回会員：30分ごとに187円
月額会員：2,860円（毎回最初の30分無料、以降30分ごとに187円）
1日会員：1,870円／日
■提供エリア
エリア：宮崎市、新富町（一部）
※宮崎市内のほか、青島エリア、宮崎大学（木花／清武キャンパス）、新富町など
ポート数：80カ所
自転車台数：300台（順次配備）
■車両タイプ
シティサイクル（電動アシストつき）
→ドコモ・バイクシェアが各地で展開しているシティタイプの
■ID連携
対応
システムは「ドコモ・バイクシェア」が提供しており、同社のシステムで利用できる東京都広域連携対応16区、川崎市、横浜市、大阪市、奈良市などのIDを持っているユーザーは、そのまま「ミヤトヨeサイクル」を利用できる。
料金は、1回会員が30分ごとに187円、1日パスは1,870円／1日、月額会員は月額2,860円で1回30分まで乗り放題、以降は30分ごとに187円が発生する。1回会員として利用する場合、5時間を超える場合は、1日パスを購入して利用する方が割安になる。
■「ミヤトヨeサイクル」宮崎市を中心に展開
「ミヤトヨeサイクル」は、もともと宮崎市で展開していた「ミヤトヨPiPPA」（スタート時は宮交PiPPA）が、オーシャンブルースマート社の事業停止により中断していたサービスを、システムをリニューアルする形で提供している。
宮崎トヨタによると、サービス停止後に再開を望む声が複数寄せられたため、提携先を探したところドコモ・バイクシェアと合意し、サービス停止から約4カ月で再開に至ったとのこと。ポートの大半は、「ミヤトヨPiPPA」の時代から変わらないものの、新富町エリアではポートが閉鎖されるなど、縮小しているエリアもある。
宮崎トヨタのWebサイトには、旧サービス「ミヤトヨPiPPA」の返金について、オーシャンブルースマートの代理人弁護士に対応依頼を行っているものの、回答が無い。と状況を説明している。
ーーー旧ミヤトヨPIPPAの返金につきましてーーー
先方の代理人弁護士に対応依頼を出しておりますが、他地域と同様に
現時点でご回答がない状況となります。弊社も困惑している状況となっている中ではございますが
「ミヤトヨeサイクル」のWebサイトは以下にて。
ミヤトヨeサイクル – 宮崎トヨタが運営する自転車シェアサービス