子どものマラソン大会、多数の参加者のタイムをiOSの「時計(ストップウォッチ)」で計測してみた

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子どものマラソン大会の練習会で、出場者約30人のタイムを記録してみたのでその方法などのメモ。

■前提条件
・参加者は30人程度
・事前に参加者の把握は行わない
・スタートは全員一斉にスタートする
・時間は参考程度なので精緻な記録は不要

■使ったもの、準備など
・iPhoneの「時計」アプリのストップウォッチ機能
・「時計」アプリの操作係 1名、順位を伝える係 2,3名

多数の児童が参加する練習会で、何人かの保護者に手伝ってもらって、iPhoneの「時計」アプリのストップウォッチ機能を使って、参加者がゴールするたびにラップボタンを押して、子どもにはゴールした「順番」だけをその場で伝える方法を採用。

誤算だったのは、同アプリのラップ機能で表示される時間は、前ラップからの経過時間だったので、スタートからゴールに要した時間に変換するには、別途計算する必要があったこと。(これは、生成AIにお助け頂いて計算した。)

■iPhoneの「時計」アプリのストップウォッチ機能
iPhoneの「時計」アプリのストップウォッチ機能

「事前の準備時間が無い」かつ、「誰がラップ係になるか直前まで未定」というちょっと変わった(?)状況だったので、「誰かしら持っているハズ」という前提で、iPhoneだけで何とかなる方法を採用したけれど、他のメーカー製アプリを見ると、Galaxy純正の時計アプリにあるストップウォッチでは、ラップタイム(前回ラップからの経過時間)に加えて、全体の経過時間としてスプリットが表示されたので、こちらの方がベターだった(ということには、後から気付いた)

■Galaxyスマホのストップウォッチ
Galaxyスマホのストップウォッチ

使っていたアプリが、Galaxyスマホの「時計」アプリだったら、ゴール時点でタイムを伝えることができたかも。次回チャンスがあったらチャレンジしてみたいなと。

事前に参加者やチームがわかっている場合には、Multi-Timerアプリなどが良さそう。(iPhone & iPad対応)

「Multi-Timer; 複数のストップウォッチ&タイマー」をApp Storeで

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