ドコモ絵文字が終了へ、iモードと共に1999年に誕生

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ドコモは、「ドコモ絵文字」を2025年6月下旬に発売する機種から順次提供を終了する。

ドコモのお知らせは以下にて。

ドコモからのお知らせ : ドコモ絵文字の提供終了について | お知らせ | NTTドコモ

「ドコモ絵文字」の提供終了後、Galaxy端末では、2025年7月以降に発売する機種からドコモ絵文字が利用できなくなるほか、既に発売済みの機種でも10月以降のソフトウェアアップデートによってドコモ絵文字が利用できなくなる。

■ドコモ絵文字 | Google絵文字 | サムスン絵文字
ドコモ絵文字 | Google絵文字 | サムスン絵文字

Galaxy端末以外では、Googleが提供する絵文字(Noto Color Emoji)が利用できる。

ドコモ絵文字は、iモードの提供開始にあわせて1999年に誕生した。ドコモは、iモードを2026年3月31日のFOMAサービス終了(=3G終了)と共に終了予定。

絵文字誕生の経緯は、ケータイ Watchなどのニュースメディアのほか、政府広報などでも紹介されている。

MoMAに収蔵された「絵文字」の“父”、栗田氏が語った開発当時のエピソード – ケータイ Watch

絵文字(emoji)はどのように生まれ、世界に広がったのか? | August 2018 | Highlighting Japan

絵文字は、株式会社NTTドコモの携帯電話端末対応のインターネット接続サービス、iモードの開発がきっかけで1999年に誕生した。人の表情や生活上の様々なものを方眼紙12ドット×12ドットのシンプルな図案にデザインし、文字データとして用意することで、画面サイズや通信量が限られていても視覚的で円滑なコミュニケーションを可能にするのが狙いであった。開発人員と時間が限られていたため、専門のデザイナーではなく、当時iモードの開発企画者だった現・株式会社ドワンゴ取締役の栗田穣崇さんが監修を担当した。

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