Wear OS搭載スマートウォッチがPASMO対応、定期券の利用・更新も

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Googleは「Wear OS by Google」で、交通系ICカード「PASMO」に対応を開始した。スマートウォッチ上でPASMOを新規発行・移行できるほか、定期券の利用・更新もスマートウォッチ内のアプリから可能。

Wear OS by Google 搭載の対応スマートウォッチで PASMO が使えるようになりました

■主な機能
・スマートウォッチからPASMOを新規発行する
・スマートウォッチに既存のPASMOを移行する
・クレジットカードを使ってPASMOにチャージする
・利用中のPASMO定期券をスマートウォッチで利用する
・スマートウォッチで定期券を更新する(有効期限の14日前から更新可能)
※スマートウォッチで定期券の新規購入は不可。有効期限切れに注意。

ただし、対応するのは大人用のPASMOのみで、小児用のPASMOをスマートウォッチで利用することはできない。

Google公式Blogによると、Google ウォレットアプリの自動更新を有効にしている場合には自動的にPASMOが利用できるようになる。それ以外の場合は、スマートウォッチのGoogle ウォレットアプリの更新が必要。

Googleのサポート情報によると、対応するスマートウォッチは、日本向けに販売された機種に限られる。

■「PASMO」対応のスマートウォッチ
Pixel Watch 2
Pixel Watch 3
Galaxy Watch 6 / Watch 6 Classic
Galaxy Watch 7
Galaxy Watch Ultra

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