家族の移動で、親は電動アシスト自転車(子乗せ)、小学校高学年の子どもはシェアサイクルを利用してみた。
■ドコモ・バイクシェアのシェアサイクル

※ドコモ・バイクシェアのシェアサイクルは都内に約1,850箇所ある
約3kmの距離を普段よりゆっくり、主に車道を走行して所要時間は約30分(延長料金なし)だった。基本的には電動アシスト自転車だからと言って、「速く走れる」ということはあまりなく、「坂でも楽に走れる」という感じ。
それでも、徒歩+公共交通機関でアクセスするのとほぼ変わらない(か、やや短い)時間で目的地まで楽に移動できるのは助かるし、料金的にもシェアサイクル1台分(と、駐輪場の利用料金)で移動できるのは公共交通機関の利用よりも割安になるケースが多い。
ドコモ・バイクシェアのシェアサイクルの利用規約は一律の年齢制限は無い。ただし、身長制限として身長が145cm以上と記載されているほかに、年齢関連の制限として「13歳未満はヘルメット着用」が利用規約にルール化されている。
第3条 (入会契約の締結など)
(5)13歳未満でヘルメットの着用をお約束いただけないとき。
(略)
第32条 (禁止行為)
(11) 13歳未満の場合、ヘルメットを着用せずに利用すること。
今回は自宅から出発だったため、普段子どもが使っているヘルメットを着用することでルール的には問題が無いけれど、「外出先からの帰り道だけシェアサイクルを使う」というケースでは、ヘルメットの準備ができない場合もありそう。
政府統計によると平均身長が145cmを超えるのは男女ともに11歳なので、ざっくりと解釈すれば小学校高学年(11歳以上)になると、身長的にはドコモ・バイクシェアのシェアサイクルの利用条件が満たせる。
■平均身長
<男子>
10歳:138.9cm
11歳:145.2cm
12歳:152.6cm
<女子>
10歳:140.1cm
11歳:146.7cm
12歳:151.8cm
※政府統計2015年データより
なお、ドコモ・バイクシェアの禁止行為として「シェアリング自転車を利用者本人以外の者に利用させること。」と記載されているので、親のアカウントで利用するのではなく子ども自身のアカウントを作成して利用する必要がある。
※この利用規約の制限によるものか、ドコモ・バイクシェアでは「1つのアカウントで複数台の自転車を借りる」という使い方はできない。
休日のお昼頃に自宅を出発しようとして、まず最初に困ったことは「近くにポートはあるが自転車はない。」ということ。
普段、あまりシェアサイクルを利用する時間帯ではなかったので気付かなかったけれど、週末のお昼頃には近所に空いている(=利用可能な)自転車がなく、しばらくアプリと睨めっこしながら利用可能な自転車が出たらすぐに予約→出発する必要があった。
「使いたい時に必ず使える保証はない」というのは、シェアサイクルのサービスとしては避けられないものの、実際に利用したいシチュエーションで遭遇するとストレス。
■シェアサイクルのポートに自転車が無かった(参考)

目的地付近のポートは返却枠に余裕があったので、返却にあたって困ったことは特に無し。
復路も出発地のポートに自転車は潤沢にあり、目的地のポートの返却枠にも余裕があったので復路に関しては特段困ったことは無かった。
そんなわけで、出発タイミングで自転車がなかったことさえ除けば、「親は電動アシスト自転車(子乗せ)、子どもはシェアサイクル」のパターンで移動するのも悪くないなと。