WM3800Rの『WiFi WAN側連動』の設定を有効にした状態で、WiMAXが圏外の状態で、公衆無線LANの圏内に移動した際の挙動を動画で撮影してみた。
■WM3800RのWiFi WAN側連動の挙動
WiMAXが圏外であるためWi-Fi側が自動的にOFFになった後、接続が公衆無線LAN接続に切り替わり、公衆無線LANへの接続が確立した後にWi-Fi側が自動的にONになっている。
この動画で解るように、WM3800Rの『WiFi WAN側連動』設定は、公衆無線LANへの接続設定をしている場合、公衆無線LANへの接続に成功するとWi-Fi側がONになる。
(当然、WiMAX圏外かつ公衆無線LANのエリア外ではWi-FI側がOFFになる)
WM3800Rの『WiFi WAN側連動』は、
スマートフォンに入れているSIMカード:低速で低コストの回線
モバイルWi-Fiルータ:WM3800R経由でWiMAXを利用する
という組み合わせで月額料金を抑えている場合、WM3800R側が通信出来ない状態では自動的にWi-Fiが無効になって、スマートフォン側の3Gなどの回線で通信を継続する事が可能なので、WiMAX以外にも通信手段がある場合は特に使い勝手が良い(^ ^)
WAN側が圏外かどうかの判定は、恐らく一定時間毎にWAN側の接続状態をチェックする挙動になっていると思われる。この周期か比較的長めなので、WAN側が圏外かどうかチェックする頻度をより高める事ができれば『WAN側が圏外時はWi-Fi側が無効』がよりスムーズに実現するので、今後は設定などで変更が可能になったら嬉しいなと。
■WiFi WAN側連動設定方法
WM3800Rの本体の『SET』キーを長押ししてメニュー表示 ⇒ WiFi WAN側連動を選択 ⇒ 設定をONにする
WM3800R本体で設定が完結するのが、ディスプレイ搭載のメリット(^ ^)
現在行われているWM3800Rの販売キャンペーンでオススメなのは、So-net WiMAXのキャンペーンで、オススメの理由は以下。
・クレードル + WM3800R端末代がセットで無料
・20,000円キャッシュバック
・10,000ポイント還元
・オリジナルモデル『モモフライトピンク』のクオリティが高い
So-net WiMAXのキャンペーンページは以下より。