ドコモプレミアクラブのプログラム変更は長期契約者よりもDCMX GOLD契約者の方が優遇されている

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ドコモの提供する『ドコモプレミアクラブ』のプログラム変更は、ドコモ回線の長期契約者よりもDCMX GOLD契約者の方が優遇されている。

  1. DCMX GOLD契約者は、契約年数に関係なく最上位ステージ『ゴールドステージ』に
  2. ドコモプレミアクラブは2014年4月に改定され、現行の『プレミアステージ』に加えて、

    ゴールドステージ:DCMX GOLD契約者
    グランプレミアステージ:契約年数15年以上

    という二つのステージが新設される。

    このうち『ゴールドステージ』については、DCMX GOLDを契約していると、ドコモ回線の契約年数に関係無く最上位ステージに優遇され、ドコモの利用金額1,000円につき100ポイント(最大で10%)が還元される。

    ゴールドステージ以外のステージについては『継続利用年数』で決定されるため、基本的に『長期利用者ほど優遇される』と言えるけれど、DCMX GOLDを契約している場合、契約年数に関係無く『ゴールドステージ』へ優待を受けられるため、DCMX GOLD契約者だけは契約年数と関係が無くなる。

    また、従来のDCMX GOLDのプレミアステージへの優待は、初年度は無条件/翌年度以降は前年度のショッピング利用金額が100万円以上ある場合に限って優待が適用される。となっていたけれど、2014年4月以降の『ゴールドステージ』への優待については、

    ・利用金額に関係無くゴールドステージへ優待される
    ・家族会員も含めてゴールドステージへ優待される

    と、ステージ優待の条件が従来より緩和され、なおかつ家族会員を含めてステージ優待を受けることが可能となるので、DCMX GOLDの家族カードを持っているドコモ契約者がいる場合は特に嬉しい改善と言えそう。

  3. 『DCMX ケータイ補償』の補償期間が2年間 ⇛ 3年間に
  4. 『ドコモプレミアクラブ』のサービス改定では無いけれど、DCMX GOLD契約者向けの『DCMX ケータイ補償』の補償期間が2年間 ⇛ 3年間に延長される。

    DCMXで利用中の携帯電話が購入から3年以内(従来は二年以内)に紛失・盗難または修理不能となった場合、新たに同一機種・同一カラーの携帯電話端末をドコモショップで購入する費用を最大100,000円補償するサービス。

    サービスとしては『ケータイ補償 お届けサービス』に近いサービスとなっているので、『ケータイ補償 お届けサービス』代わりに『DCMX ケータイ補償』に使う。というのも悪くない選択肢と言えるかも。

    ちなみに、『ケータイ補償お届けサービス』の対象外となっているiPhone 5s/5cについても『DCMXケータイ補償』については対象となることを確認済み。
    関連エントリ:DCMXケータイ補償のiPhone対応は『対応可能』に正式決定! | shimajiro@mobiler

    今回、DCMX GOLD契約者向けの『DCMX ケータイ補償』のサービスが拡充される一方で、ドコモプレミアクラブの上位ステージ会員向けの補償サービスが手厚くなる。ということは特に無かったので、相対的にDCMX GOLD契約者向けの優遇が強化されることになる。

個人的にはDCMX GOLDを持っているので、ドコモプレミアクラブのプログラム内容の変更や、各種DCMX GOLDサービスの拡充はありがたい限り。

ドコモプレミアクラブのステージ優待や、補償サービスの拡充、ケータイ購入時のクーポンがもらえることなどなどを考えると、ドコモ利用者で毎月一定金額以上を支払っている場合は特に、DCMX GOLDカードを持っておくことをオススメ。

DCMX GOLDのサービス紹介は以下より。
ケータイファンに贈るとっておきの一枚「DCMX GOLD」 | DCMX

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