スターフライヤーは、2013年10月1日より新設したばかりの福岡 ⇔ 関空線について、2014年2月20日以降の便を運休することを正式に発表。
福岡 ⇔ 関空線の撤退に関してはスターフライヤーのお知らせ(PDF)にて。
福岡=関西線2014年2月20日以降の運休について(PDF)
■2014年2月20日以降の福岡 ⇔ 関空便を運休へ
スターフライヤーの福岡 ⇔ 関空便は2013年10月1より運行を開始したばかりで、就航から約2ヶ月半で運休が決定されたことになる。
なお、スターフライヤーでは福岡 ⇔ 関空便から撤退する代わりに、3月30日より福岡 ⇔ 中部線に就航することを正式に発表。
■福岡 ⇔ 中部線に就航(2014年3月30日予定)
ソース:経営合理化計画の進捗に関するお知らせ(PDF)
スターフライヤーの前には、スカイマークが2013年3月末で関空 ⇔ 札幌および関空 ⇔ 那覇便を運休し、スカイマークは関空から完全撤退するなど、関空を拠点とするPeachなどのLCCとの競争の影響もあり、スターフライヤーやスカイマークなど、既存の航空会社各社の苦戦が続いている。
関連エントリ:スカイマーク 2013年3月末に関空より撤退予定 | shimajiro@mobiler
スターフライヤーは、この他にも北九州 ⇔ 釜山の国際線を撤退する方針で、採算性の低い路線から順次撤退しており、経営の合理化を進めている。