@niftyは、音声通話に対応するMVNOサービス『NifMo』(ニフモ)を11月26日より提供開始することをWebサイトにて予告。
月額料金や、利用可能なデータ通信量などNifMoサービスに関する詳細は非公開となっているものの、対応端末としてASUSより発表された『ZenFone 5』を販売することがWebサイトにて予告されている。
NifMoのWebサイトは以下より。
現時点ではNifMoに関する詳しい情報は掲載されておらず、同サービスの最新情報を受取たいユーザ向けにメールアドレス登録などを受け付けしている。
その後、11月26日(水)より正式にサービスが提供開始されている。
ASUSは、10月28日(火)に日本向けのZenFone 5、ZenWatch発売に関する説明会を開催し、MVNOパートナーなどを紹介したものの、@niftyについてはMVNOパートナーに含まれず、説明会で配布された資料にチラシが含まれるのみだった。
■ASUSのMVNOパートナー
MVNOによるサービスは、従来の『格安データ通信用』という位置づけから、音声通話対応プランを提供することで『MNOからMNPして使う』という使い方も増えているので、NifMoサービスも『ZenFone 5をメイン端末として使う』という使い方が想定されているものと思う。
ZenFone 5は、端末価格が30,000円以下(16GBモデル)となっているにも関わらず、Androidスマートフォンとして必要十分なスペックを備えており、なおかつ質感にも『安っぽさ』を感じることが無い端末となっているので、スペックをそれほど重視せずに、コストパフォーマンスを重要する。という方にはMVNO回線との組み合わせが非常に相性が良く、NifMo以外にも複数のMVNOから販売される見込み。