既報の通り、関空を拠点とするLCC、Peach(ピーチ)は東京(羽田) 〜 台北(桃園)線を8月に開設する方針。
Peachの羽田 〜 台北線は正式発表されていないものの、誤って(?)モバイルサイトに「日帰りプラン」として羽田 〜 台北線を往復12,000円で販売する情報を掲載(関連エントリ)するなど、就航に向けた準備を行っている可能性が高かった。
時事通信によると、Peachの羽田 〜 台北線については25日(木)に正式発表される見込み。
格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーション(大阪府田尻町)が羽田-台北(台湾)線を開設することが23日、分かった。国内LCCが羽田空港に乗り入れるのは初めて。国土交通省が利用を促している羽田国際線の深夜早朝発着枠(午後11時~午前6時)を使い、8月に就航させる。25日発表する。
Peachの羽田 〜 台北線は、国土交通省が利用促進を促している羽田空港の深夜・早朝時間帯に設定される見込み。Peachの羽田 〜 台北線が開設されると、同路線としては初のLCC就航となるだけでなく、羽田空港に就航する国内LCCとしても初の路線となる。
東京(成田) 〜 台北(桃園)には、Scoot、バニラエア、タイガーエア台湾など複数のLCCが既に就航している中で、Peachが開設する羽田空港深夜・早朝発着便の影響は気になるところ。