ソフトバンクは、2020年12月22日(火)10時より「新しい料金サービスに関する発表会」を開催する。
発表会の模様は、YouTubeなどでライブ配信が実施される。
日本経済新聞によると、ソフトバンクが発表するプランは20GBで月額2,980円で、高速データ通信の容量および月額料金はドコモの「ahamo」と同様となるほか、契約手続などもオンライン限定とする模様。
ソフトバンクも月2980円 20ギガ、ドコモ対抗: 日本経済新聞
ソフトバンクは2021年3月にも、月額2980円の新料金プランの提供を始める。データ容量は20ギガ(ギガは10億)バイトで、手続きをオンラインで完結する割安プランの位置づけ。
ソフトバンクは、サブブランド「Y!mobile」の新料金プランとして「シンプル20」を発表済みで2020年12月下旬より提供予定としているものの、12月21日時点では具体的な提供予定日などを示していない。(新たに発表されるプランに改訂または吸収され、提供されない可能性もある。)
ソフトバンク(Y!mobile)が「シンプル20」を、UQ mobileが「プランV」を発表したものの、メインブランド↔サブブランド間の移行では契約解除料金や契約事務手数料などが発生するケースがあり、割安な料金プランへの移行が進まないとして、武田良太総務大臣の「誠意を見せるべき」発言へと繋がっている。
大手キャリアは国民に誠意を見せるべき――メインブランドの携帯料金を巡り武田総務大臣が熱弁 (1/2) – ITmedia Mobile