ソフトバンクとワイモバイルが旧プランの解除料を撤廃、2022年2月から

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ソフトバンクは、ソフトバンクおよびワイモバイルブランドの旧料金プランで設定されている解除料を、2022年2月1日に撤廃する。

同日以降は、解除料金が設定されているプランを定期契約中に解除しても、解除料金は発生しない。

ソフトバンクのプレスリリースは以下にて。

旧料金プランの契約解除料の免除と長期継続特典の終了・変更、「半額サポート」の改定を実施 | プレスリリース | ニュース | 企業・IR | ソフトバンク

ソフトバンク株式会社は、“ソフトバンク”と“ワイモバイル”で過去に提供していた契約期間がある料金プランの契約解除料の免除と、一部の定額サービスと料金プランにおける長期継続特典の提供終了および変更、過去に提供していた端末購入プログラム「半額サポート」の特典を受けるための条件の改定を実施します。

■ソフトバンクの発表内容
・2022年2月より旧プランの解除料を免除(撤廃)
・ソフトバンク向けの長期継続特典の提供終了および変更
・「半額サポート」で回線契約を条件から除外(2022年3月末頃)

旧プランにおける解除料金の撤廃は、ドコモが2021年10月より実施(関連エントリ)しているほか、ケータイ Watchの記事によるとKDDIも2021年度末までに同様に実施予定とのこと。楽天モバイルについては、サービス開始時より定期契約や解除料金は設定していない。

ソフトバンクでは、解除料金の撤廃のほかに一部のデータ定額サービスおよびパケット定額サービスの長期継続特典も提供を終了する。

■特典の提供終了対象プラン
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過去に提供していた「半額サポート」(現在は新規受付終了済)について、2022年3月末頃にソフトバンク回線契約の継続を条件から除外する。解除料の撤廃対象となる料金プランは、その一覧がPDFで公開されている。

■解除料の撤廃対象となるプラン(一部)
解除料の撤廃対象となるプラン(一部)

これにより、条件の変更時期以降に回線契約を解約している場合は、ソフトバンクの対象機種への機種変更および、旧機種の回収などの条件を満たすことで特典を利用できるようになる。条件変更日などの詳細については追ってアナウンスされる。

なお、現在提供中の買い換えプログラム、「トクするサポート+」では、機種を買い換えすることは条件に含まれておらず、加入するプログラムによって条件が異なる。

ソフトバンクの「トクするサポート+」、機種を買い換えしなくても特典適用可能に
ソフトバンクは、2021年9月24日より、「トクするサポート+」の特典適用条件から、機種の買い換えを撤廃し、機種を買い換えしなくても特典を利用できるようになる。詳細については10月中旬に改めて発表予定。既に「トクするサポート+」に申込み済の場合でも、新しい条件(機種の買い換えを条...

ソフトバンク、ワイモバイルの公式オンラインストアは以下にて。
※公式オンラインストアで契約時は、事務手数料が無料になる特典がある。