「薬を飲んだら5分飲食禁止」の時間管理、Googleアシスタントのタイマーに代わって遅延実行を活用

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子どもが毎日飲んでいる薬の服用ルールに「薬を飲んだあと、1分間は口の中で溶かすように保つ、その後5分は飲食禁止」というルールで服用する薬がある。

「薬を飲んでから6分間の飲食禁止」を忘れがちなので、これを管理すべく、家にあるGoogle Nest HubなどのGoogleアシスタントのタイマーを使っていた。

これまでは、

(1)薬を飲んだら1分タイマーをセット
(2)タイマーが鳴ったらタイマーを停止
(3)再び5分タイマーをセット
(4)タイマーが鳴ったらタイマーを停止

という操作を、薬を1回服用する度に計4回子ども自身が音声で操作していたけれど、タイマーを停止・再設定するのは手間だし、何らかのコンテンツを再生している最中だと、ウェイクワードの「ねぇ(ok)、Google」をちゃんと拾ってくれないケースが多々あり、やり直し(言い直し)が続くとストレスだったので、これをルーティンで管理することに。

設定したルーティンの内容は以下。

■「薬を飲んだよ」ルーティン
(1)「薬を飲んだよ」の音声でルーティンスタート
(2)「わかりました、1分後と6分後にそれぞれお知らせします」を通知する(Googleアシスタントが話す)
ー遅延実行(1分)ー
(3)チャイムを鳴らす→「薬を飲んでから1分が経過しました。」をGoogleアシスタントが通知
ー遅延実行(5分)ー
(4)チャイムを鳴らす→「薬を飲んでから6分が経過しました。」をGoogleアシスタントが通知

Googleアシスタントの遅延実行は少し前にルーティンに追加できるようになっていた。(環境によって利用できるようになったタイミングは違うかも。)

ルーティンが思った通りに動作したので、これまで1回の服用で計4回アシスタントを操作していたのが1回に簡略化できたのは良かったなと。

理想を言えば、「薬を飲んだ」ことをGoogleカレンダーか何かに記録したり、このルーティンが行われなかった(=薬を飲み忘れた可能性がある)場合に、何らかアラートを上げてくれるような機能連携をルーティンに組み込みできると嬉しいところ。

Google アシスタントのWebサイトは以下にて。
Google アシスタント – あなただけの Google