ソフトバンクは、令和6年能登半島地震からの復旧で、ドローンによる「有線給電ドローン無線中継システム」の運用を開始した。
■有線給電ドローン無線中継システム
掲載元:災害時にサービスエリアを迅速に復旧するための有線給電ドローン無線中継システムの運用を開始~関東エリアのネットワークセンターで運用を開始し、順次全国に配備~ | 企業・IR | ソフトバンク
ドローンの電力は有線で給電するため、連続で100時間以上の稼働が可能。ソフトバンクの公式アカウントによると、ドローンを上空に停留飛行にさせることで、半径数kmのサービスエリアを確保できる。
令和6年能登半島地震に伴い、石川県輪島市門前町の一部エリアで「有線給電ドローン無線中継システム」の運用を開始しました。
ドローンを上空に停留飛行させることで、半径数kmのサービスエリアを確保できます。
本システムの詳細はこちらを確認ください。https://t.co/DlQ1zBXBEL pic.twitter.com/Mh0Hav42e9— SoftBank (@SoftBank) January 6, 2024