ドコモの「dポイント」、通信料金に使うと1,000ポイントが1,100円分として利用可

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ドコモは「ドコモポイ活プラン」を発表した際の報道発表で、ポイ活プランで還元される上限(4,000ポイント)を通信料金に充当して支払いするイメージで、4,000ポイントの支払いを税別4,000ポイントと表記している。

■「ahamo ポイ活」の計算式(NTTドコモ)
「ahamo ポイ活」の計算式(NTTドコモ)

ここで気付いたのが、dポイントをドコモの料金支払いに充当すると、1,000ポイントは税別1,000円相当として扱いされるため、支払い金額ベースでは1,100円相当になる。というカラクリ。

ドコモのWebサイトによると、この措置は、2023年10月からスタートしたインボイス制度の対応によるものとされ、ドコモの携帯電話料金以外に、ドコモ光、ドコモでんきの支払いでも同様。
※ただし、OCN モバイル ONEや、ドコモのエコノミーMVNOは対象外

ポイント充当支払いに関するdポイントクラブの説明ページは以下にて。

【dポイントクラブ】ケータイ/ドコモ光/ドコモでんき/サービス料金の支払いにつかう – dポイントをつかう方法・つかえるサービス

■ポイント充当時のイメージ
ポイント充当時のイメージ

2023年10月からの適格請求書等保存方式(インボイス制度)の対応として税区分の見直し(※)をおこないます。

それに伴いまして、「ケータイ/ドコモ光/ドコモでんき/サービス料金の支払いにつかう」のご利用時におきましても、明細金額合算後(消費税算出前)のご請求金額に対してポイント充当をおこなうように変更となります。

dポイントの料金充当については、通常のdポイントに加えて2024年1月10日からは期間・用途限定ポイントについても充当できるようになっているので、期間・用途限定ポイントが余ってしまう、失効してしまう方は、ドコモの料金やドコモ光の料金などに充当して使うのも良さそう。