旅行中に使うモバイルバッテリとして『HyperJuice』がかなり役に立ったので、改めてご紹介したい。
■HyperJuice 100Whモデル
『HyperJuice』は、もともと『MacBook Airに給電できるモバイルバッテリ』として購入したけれど、ケーブル次第では『給電』ではなく『充電』することが可能になり『給電のみ』と比べてHyperJuiceの利用価値が一気に高くなった。
例えば、MacBook Airの電池残量が10%ぐらいしかない状態で1時間ぐらい作業をする場合でも、HyperJuice経由で『充電』が可能になっていれば、HyperJuiceからの充電開始後1時間を経過した時点で、バッテリ残量はだいたい40%前後になっているので、そのあとHyperJuice経由で充電するのが難しい状態でも、MacBook Airのバッテリ残量を心配することなく利用が可能になり、バッテリ残量の心配から解放される。
HyperJuice経由でMacBook Air/Proを『充電』するためのケーブルセット(電源ケーブル + 変換アダプタ)はAmazonで2,000円ぐらいで販売されているので、これからHyperJuiceを購入する方だけでなく、既にHyperJuiceから『給電』用のケーブルを持っている方にもオススメ(^ ^)
HyperJuiceからMacBookに充電するためのケーブルは以下より。
MacBookAirがMagicBox不要で工作せずに簡単にで『充電』出来るコネクタC28とZ6のセット 図入の日本語説明書付
bixpower |
更に、HyperJuiceはMacBook Air/Proへの充電だけでなく、USB経由で各種デバイスに充電することが可能で、USB経由での充電が他のモバイルバッテリからの充電に比べ速い。というのも、HyperJuiceがお気に入りの理由。
外出中にモバイルガジェットを充電する場合は『充電できる』だけでなく『充電が速い』というのも非常に大きな価値があり、充電している時間 = 端末が使えない(または使いにくい)時間を短くすることができるのがありがたく、今回の旅行中はMacBook Airへの充電だけでなく、スマートフォンへの充電という部分でも大活躍だった(^ ^)
HyperJuiceは後継機となる『HyperJuice2』が発売されており、
・USBポートが2口に増加(初代HyperJuiceは1口)
・ディスプレイ搭載によりHyperJuice側のバッテリ残量・温度の表示に対応
などなど、(初代)HyperJuiceと比べてさらに便利に利用できるように改善されている。
個人的にはUSBポートが2口に増加しているのが魅力的で、初代HyperJuiceに替えてHyperJuice2を購入しようかなぁ…と考えていたり(^ ^;
HyperJuice2の紹介Webサイトは以下より。
HyperJuice 2
初代HyperJuiceは以下より。Amazonでは定価の約30% OFFで販売されている。
アクト・ツー HyperJuice 100Wh External Battery achj100 jhotnb
アクト・ツー 2011-06-01 |