Scoot 台北 ⇒ 成田 TZ 202便 エコノミークラス搭乗記(2013年3月)

スポンサーリンク
本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

Scootの国際線 台北 ⇒ 成田 TZ 202便に搭乗したので搭乗記。

過去のTZ 202便搭乗記は以下エントリにて。

就航直後に搭乗したビジネスクラスの搭乗記
Scoot 台湾 ⇒ 成田 TZ 202便 搭乗記 | shimajiro@mobiler

1月に搭乗したエコノミークラスの搭乗記
Scoot 台北 ⇒ 成田 TZ 202便 エコノミークラス 搭乗記 | shimajiro@mobiler

■搭乗した飛行機
便名:TZ 202便
区間:台北桃園国際空港(TPE) ⇒ 成田国際空港(NRT)
定刻:台北発 6:50 / 成田着 10:40
日付:2013年3月
機材:B777
区分:エコノミークラス
運賃:13,091円

■深夜に台中 ⇒ 桃園国際空港をバスで移動
0412_TZ202_01.jpg

Scootの便は台北を6:50に出る早朝便。

前日は台中に滞在しており、深夜に台中から桃園国際空港に向かうバス(Ubus 1623系)で移動した。

Ubusの1623系の運行スケジュールについてはUbusのサイトにて公開されている。
統聯客運-路線查詢

最初は、一番早い2:00のバスに乗ろうとしたところバスが満席だったので、2:30のバスにすることに。
※ちなみにチケットを買ったのは14時頃だったので、チケットの購入が遅いと2:30のバスも間に合わない可能性があった。

■台中 ⇒ 桃園国際空港まで240元(約 800円)
0412_TZ202_03.jpg

台中から桃園国際空港までのバスは240元。

桃園国際空港までの所要時間は2時間30分 〜 3時間と記載されており、遅くとも5:30に到着するので、チェックインカウンターの締切までには間に合う(恐らく深夜便なので早く到着すると読んだ上で)と考えて、2:30のバスで桃園国際空港へと向かうことに。

※2:30のバスまでは、台中駅近くにある24時間営業のマクドナルドで時間を潰した。

■バス車内の様子
0412_TZ202_02.jpg

定刻 2:30のバスだったけれど、実際に出発したのは2:28頃。
このとき乗客が全員揃っていたのかは定かではないけれど、時間には余裕をもって行動した方がベター(乗り遅れる可能性があるので)

バスは移動中、それなりに明るいので、バスの中で寝るのであればアイマスクなどがあるとベター。

■定刻より20分早く桃園国際空港に到着
0412_TZ202_05.jpg

深夜便で道路が空いていることもあり、標準の所要時間(2時間30分)よりも約20分ほど早く、04:40頃には桃園国際空港 第二ターミナルに到着した。

■第二ターミナル出発案内
0412_TZ202_06.jpg

■Scoot チェックインカウンターは8B
0412_TZ202_07.jpg

Scootのチェックインカウンターは8B。第二ターミナルに入って右手の一番奥にある。

チェックイン手続を行ったのは4:50ごろで、その頃はチェックインカウンターはがら空きだったけれど、約10分後には一気に人が押し寄せていた(団体客を乗せたバスが到着したのかも?)

■4:50頃のチェックインカウンターの様子
0412_TZ202_07.jpg

■5:00過ぎのチェックインカウンターの様子
0412_TZ202_07.jpg

チェックイン時はパスポートを見せただけで、搭乗券の発券が可能だった(予約確認書類などは用意していたけれど、出すのを忘れていた)

チェックイン時に手荷物の重さは測られず、座席は指定していなかったので自動的に割り当てられた。

この日の便は搭乗者数が280人を超えているとのことで、ほぼ満席。そのためか、チェックイン時に自動的に割り当てられた座席で、座席指定料の高い席(黄色い座席)が割当られていた。

■発券された搭乗券
0412_TZ202_08.jpg

■ターミナル内はほとんどの店が営業していない
0412_TZ202_09.jpg

この時間帯のターミナル内はほとんどのお店が営業していないので、空港でお土産を購入するのは基本的に難しい。

■搭乗ゲートD6付近の様子
0412_TZ202_10.jpg

搭乗口D6付近の様子。

実際の搭乗は、ここから階段を降りた下のフロアからになるので、早めにそちらに移動しておいた方が良い。

■搭乗ゲートD6(階段を降りたフロア)
0412_TZ202_11.jpg

■AC電源(USBつき)が利用可能
0412_TZ202_12.jpg

■6:20頃搭乗開始
0412_TZ202_13.jpg
搭乗券に記載された搭乗時刻は5:50だけれど、実際に搭乗を開始したのは6:20頃。
Scootの台北出発便の便は、いつも記載されていたよりも搭乗開始が遅い気がする。

搭乗はボーディングブリッジから。

■機内の様子
0412_TZ202_14.jpg

国内線のLCCで使われているA320と異なり、Scootの利用するB777は3-4-3の配列で、通路は二つあり、席の間隔もA320と比べると広いので、比較的長時間のフライトでも窮屈に感じることが少ない。

■座席指定料の高い黄色い座席が割当られた
0412_TZ202_15.jpg

チェックイン時に自動的に割り当てられた座席が、座席指定料の高い黄色い座席だった。

■パーソナルTVなどはなし
0412_TZ202_16.jpg

座席間隔は余裕があるけれど、パーソナルTVなどは備え付けられていない。

■機材はB777
0412_TZ202_17.jpg

■機内誌など
0412_TZ202_18.jpg

■飛行中の景色
0412_TZ202_19.jpg

Scootの台北 ⇒ 成田便は、台北(桃園国際空港)出発が6:50と早朝になっており、最終日をどう過ごすかが悩ましい問題だったけれど、今回ははじめて台中からダイレクトに桃園国際空港に行くことができた(前回はバスが満席でできなかった)のが嬉しいなと(^ ^)

成田 ⇔ 台北は2012年の10月末からScootが就航しており、現時点では成田 ⇔ 台北(経由シンガポール)に就航する唯一のLCCとなっているけれど、エアアジア・ジャパンも成田 ⇔ 台北に参入するという情報もあるので、LCC同士の国際線の競争にも期待したいなと。
関連エントリ:エアアジアジャパン 6/29より成田 ⇔ 台北に就航か? | shimajiro@mobiler

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。
スポンサーリンク

運営者をフォローする