日本通信『市場最強SIM』で宣戦布告 スマホ電話SIM/携帯電話SIMの投入をアピール

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ドコモ回線などのMVNOとして事業を行う『日本通信』が、『市場最強SIMで宣戦布告』と題する動画をYouTubeにて公開している。

日本通信がYouTubeに投稿した動画は以下。

動画は1分7秒で、日本通信が新たに発売する『スマホ電話SIM(フリーData)』『携帯電話SIM』などのSIMカードが『市場最強』であることがアピールされている。
※動画の中で新しいサービスの発表されていないため、最初混乱した(^ ^;

『スマホ電話SIM(フリーData)』は、1,560円/月の料金で200kbpsまでのデータ通信が定額利用可能なプランとなっており、月額1,000円以下のMVNOのデータ通信サービスが珍しくない中でも、音声通話に対応するもサービスの中では格安と言える。提供予定日は11月投入とされており、具体的な日程については非公開となっており、近日中に詳細が明らかになることが期待できる。

『スマホ電話SIM(フリーData)』は、NTTドコモが提供するXiの『タイプXi』(二年契約なし)を強く意識した料金プランになっていることは明らかで、契約期間縛りのない『タイプXi』と同額の月額料金で、200kbpsまでのデータ通信が無料で利用可能。というのが商品としてはウリになる。

そんなわけで、高速ではないデータ通信サービス&音声通話サービスを、契約期間の縛り無く利用したい。というユーザにとっては、スマホ電話SIM(フリーData)が一つの選択肢となりそう。

日本通信は、2013年の9月、SIMフリーのNexus 7やNexus 4が日本国内で販売されることを受けて『SIMフリー時代の本格的な到来』についてプレスリリースを配信していた。
関連エントリ:日本通信が『SIMフリー時代』の本格的な到来についてプレスリリースを配信 | shimajiro@mobiler

なお、その後ドコモから販売されることが発表されたiPhone 5s/5cについては、ドコモ端末でありながらも、従来の機種とは異なりSIMロック解除には応じられないなど、『SIMフリー時代が本格的に到来』しているのかどうかは、悩ましいところ。

とは言え、Googleのスマートフォン『Nexus 5』はGoogle Playから販売されるだけでなく、Nexusシリーズ端末としては初めて、イー・モバイルからも発売されることが案内さており、徐々にSIMフリー端末の選択肢が増えることに期待したい。

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