香港で4G LTEが使えるプリペイドSIM(SmarTone&中国移動香港)がAmazonで販売されている。
SmarToneのプリペイドSIMカードは残高$48タイプのnanoSIMが販売されており、iPhone 5s/5cなど、nanoSIM対応端末で利用する場合はこちらを購入することをオススメ。
ちなみに2013年11月の香港訪問でSmarToneのSIMカードを購入した際は、microタイプのものは街中で普通に販売されていたけれど、nanoSIMについては街中で販売されていることが確認できなかったので、確実にnanoSIMを入手したい。と言う方は国内で入手しておいた方がベターな気がする。
深水埗エリアで購入したSmarToneのプリペイドSIM(4G LTE対応)の紹介は以下より。
香港でLTEが使えるSmarToneのプリペイドSIMを購入! | shimajiro@mobiler
なお、SmarToneがLTEで利用する周波数は1,800MHz帯(Band 3)となっており、日本ではドコモの2013年冬モデル以降の機種をSIMロック解除してSmarToneのLTEで利用できる可能性がある。
※実際の動作については未確認だけれど、一部端末については動作報告があることを確認済み。
SmarToneの公式サイトでのサービス紹介は以下。
Prepaid – Service – SmarTone
SmarToneのプリペイドSIMカード(nanoSIM)は以下より。
【買物隊】《送料無料》 Smartone香港 LTE対応 プリペイドカード Nano-SIMタイプ
Smartone Hong Kong |
もう一つは『中国移動香港』の4G LTE対応プリペイドSIMで、こちらは初期残高HKD 80となっており、前述のSmarToneのSIMと比べて残高が大きい分、Amazonでの販売価格も少々割高にはなっている。
中国移動香港の4G LTE対応プリペイドSIMは、香港国際空港でも販売されているけれど、現地での入手に不安がある場合や時間的な都合によって現地入手が難しい場合に日本で手配しておく。という選択肢もアリと思う。
ただし、中国移動香港がLTEで使用している周波数(2,600MHz帯 – Band 7)は、国内で対応している端末が多くないため、中国移動香港のSIMカードを使って香港でLTEを利用する予定の方は、対応する周波数にご注意を。
中国移動香港の4G LTE対応プリペイドSIM購入については以下エントリにて。
香港国際空港で中国移動香港のプリペイドSIM(LTE対応)を購入!インターネット定額は1日 HKD 28(約360円) | shimajiro@mobiler
香港国際空港の第1ターミナル内にある両替屋で、中国移動香港のプリペイドSIM(LTE対応)を購入することができたので購入レポート。
中国移動香港の4G LTE対応SIMは以下より。
4G/3G データ&ボイス・プリペイドSIMカード $80 – 香港LTE対応 – 並行輸入品 (1枚(通常/マイクロSIMサイズ両対応))
中国移動香港/Peoples |