携帯電話各社のLTE国際ローミング対応に関するまとめ

2014年3月31日よりドコモがLTEの国際ローミングサービスに対応(ローミングアウト)することで、携帯電話各社のLTE国際ローミングが出揃ってきたのでサービス内容のまとめ。

■携帯電話各社のLTE国際ローミングサービスまとめ

事業者 ドコモ au SoftBank EMOBILE
提供開始日 2014年3月31日 2013年9月19日 2013年9月13日 2014年3月26日
提供開始エリア [北米]
アメリカ・アラスカ・ハワイ・カナダ

[アジア]
香港・マレーシア(マレーシアは4月予定)

[欧州]
フランス

[中南米]
プエルトリコ
バージン諸島

[北米]
アメリカ

[ハワイ]
ハワイ

[アジア]
韓国・香港・シンガポール

[欧州]
フランス、スイス

[北米]
アメリカ、アラスカ

[ハワイ]
ハワイ

[アジア]
シンガポール・フィリピン・香港・韓国

[欧州]
スイス

[その他]
プエルトリコ、バージン諸島(アメリカ領)

[アジア]
香港
利用料金 海外1Dayパケ:980円〜/24時間

海外パケ・ホーダイ:2,980円/日

約24.4MBまで:1,980円/日

24.4MB以上:2,980円/日

約24.4MBまで:1,980円/日

24.4MB以上:2,980円/日

約15MBまで:1,480円/日

15MB以上:2,880円/日

対応端末 iPhone 5s/5cのほか、2013年冬春モデル以降の機種(F型番)
参照:報道発表資料
iPhone 5s/5c/5、4G LTE対応スマートフォンなど16機種
参照:LTE国際ローミングご利用可能機種一覧
iPhone 5/5s/5cなど10機種
参照:[LTE国際ローミング]対応している機種を教えてください。
GL03D、GL08D
参照:LTE国際ローミング開始と提供エリア拡大について
備考 LTEの通信は100MB/日まで。以降は3G(またはGSM)での通信になる。

LTEでの国際ローミングサービスは、開始したばかりということもあって、対応エリアは最も広いソフトバンクでも20の国・地域以下となっており、まだまだ利用可能エリアは限られているのが現状。

LTEの国際ローミングが開始されたことに伴って適用される新しい制限としては、ドコモが『LTEでのローミングは100MB/日まで(100MB以上は3Gでの通信)』という制限を行うことを公表している。(この種の制限についてはドコモのみ)

ドコモは国際ローミングの対応機種を2013年冬春モデル以降の機種としており、これ以前の機種については対応予定が無いのが残念なところではあるけれど、モバイルWi-FiルータでもLTE国際ローミングに対応するのは4キャリアの中で唯一となる。

そういう意味で意外だったのはEMOBILEのLTEローミングで、対応端末がGL03DとGL08DというUSBタイプのデータ通信端末のみとなっており、同社の主力製品と言えるPocket WiFiシリーズの端末についてはLTEローミングに対応することが無いため、同サービスを利用するユーザは極めて限定されるのではと思う。
(個人的には、対応端末がUSBデータ通信端末のみで対応エリアが香港のみなのでであれば、わざわざサービスを提供しなくても良いのでは。と思わなくも無い)

LTEの国際ローミングサービスは、対応キャリア&エリアが徐々に広がってきたので、近いうちに実際に使ってみる予定(^ ^)