ジェットスターの成田 ⇒ メルボルン JQ 24便に搭乗したので搭乗記。
■フライト情報
便名:JQ 24便
区間:成田(NRT) ⇒ メルボルン(MEL)
定刻:成田発 12:45 / メルボルン着 (+1)24:15
日付:2014年5月
機材:A330
区分:Starter
運賃:22,050円 (運賃 + 燃油などの合計金額。運賃そのものは990円)
■成田空港までは東京駅からのバスを利用
成田空港までは東京駅からのバス、平和交通を利用。
京成よりも100円高い1,000円/片道だけれど、京成バスと比べてこちらの方が空いていることが多い。
東京駅 ⇒ 成田空港はバスで約1時間。電車ではなくバスを利用する理由は、電車(在来線)と比べると、バスは必ず座席が確保できるので、バスの方が移動中の作業がし易い。という理由。混雑しているとごく稀に補助席利用になることがあるけれど、それでも在来線の電車を使うのと比べると、荷物の心配をする必要が無い点も含めてバスの方が好み。
ジェットスターの国際線は第二ターミナルを使用。バスでは最初に停まるバス停で下車。
チェックインカウンターはA,B,G。と記載されているものの、Gカウンターしか開いていなかった。
■チェックインカウンターはA,B,G
■チェックインカウンターの様子
11:00頃にチェックインカウンターに到着。チェックインカウンターはがら空き。
ジェットスターの成田 ⇔ メルボルン線は発売を開始したばかりで乗客が少ないせいか、搭乗率は20%以下とかなり空席が多かったことが、チェックインカウンターががら空きだった理由かなと思う。
荷物のチェックはかなり厳しく、機内持込する荷物について全て重量を測った上で、重量が制限(10kg/一人)ギリギリだと『搭乗までにお土産などを買う予定がないか?』と確認された。
■搭乗券はこんな感じ
搭乗ゲートは88番で、従来はシャトルを使って移動(現在はシャトルが廃止された)するサテライト側の搭乗ゲート。出国審査から割と距離があるので注意。
■12:05頃搭乗開始
搭乗券に記載してあった時刻よりも若干早く、12:05頃から機内への搭乗を開始。
■JQ24便 外観
■ボーディングブリッジを使って搭乗
■機内の様子
座席は2-4-2の配列。二人組の場合は、左右どちらかの座席を2席指定すると過ごしやすいかなと思う。
座席間隔はA320ほどは狭くないけれど、10時間を超えるフライトでは多少窮屈に感じることも。そういう面も含めて、乗客がかなり少なくて空席が多かったのはラッキーだった。
JQ24便は10時間を超えるフライトで、かなり長時間のフライトになるので予めiPadなどにダウンロードしていた映画を鑑賞して過ごした。iPadは機内でも有料にてレンタルが可能。
フライト中はそれなりに冷えるし、時間も遅い時間帯になると眠くなるので、快適に過ごすためにはブランケット類があった方がベター。メルボルン国際空港に到着後は、空港内で宿泊する予定だったので、予めブランケット類を持参しておいたのが役に立った。
■機内食を注文
基本的にはLCC利用時に機内食は注文しないけれど、飛行中にかなりお腹が空いたので機内食(カップヌードル)を注文。機内食は割高である上に、味はそれほどでもないので、機内食をオーダーしないためには予め食事を取っておくことをオススメ。
■モバイルWi-FiルータやプリペイドSIMが機内販売されている
今回のフライトで一番驚いたのは、オーストラリアで使えるモバイルWi-FiルータやプリペイドSIMが機内で販売(免税で)されていたこと。
飛行機内でプリペイドSIMやモバイルWi-Fiルータが販売されていたのは初めてだったし、もともとオーストラリア到着後には購入しようと思っていた端末だったので、機内で購入。詳細については以下エントリにて。
関連エントリ:ジェットスター国際線の機内販売でTelstraのプリペイドSIM + LTE対応モバイルWi-Fiルータを購入! | shimajiro@mobiler
飛行機は定刻よりも早く、24:00前にメルボルン国際空港に到着。深夜時間帯で到着便も少ないことから、入国審査なども特に混雑しておらず、飛行機を降りてから10分程度で全ての手続きを完了することができたので、そのまま空港内にあるOptusのストアでプリペイドSIMカードを入手。
関連エントリ:メルボルン国際空港のOptusストアでプリペイドSIMカードを購入!LTEも利用可能 | shimajiro@mobiler