ドコモの『プラスXi割』適用中のデータ通信回線には、翌月からの料金プラン変更を予約した場合、従来は『変更予約を行った月からプラスXi割が適用除外となる』という仕様になっているけれど、2014年5月中までの手続きに限り、新料金プランへの変更予約を行うと、5月分の料金についてもプラスXi割を適用することが可能となる。
プラスXi割が適用中のデータ通信回線の料金プランの変更と、プラスXi割の割引が適用されなくなるタイミングについては以下。
■本来のプラスXi割の仕様
料金プランの変更予約を行った月はプラスXi割が適用されない。
⇒例えば6月1日付けでプラン変更予約を行った場合、5月からプラスXi割が適用されなくなる。
■新料金プランへの変更に伴う5月中の特例処理
新料金プランへの変更予約を行った場合に限り、5月分料金はプラスXi割が適用された状態で請求される。
※厳密には、いったん5月分のプラスXi割は外れる形になり請求されるものの『5月分はプラスXi割が適用された』として、6月以降の利用料金から返金が行われるとのこと。
そもそも『プラスXi割が適用中の回線でプラン変更を予約した月から、プラスXi割が適用対象外となる』というドコモの仕様がイマイチなのではあるけれど、新料金プランへ移行する場合に限っては、料金プラン変更予約を行った月(5月)についてもプラスXi割を適用することが可能となり、プラスXi割の割引が外れない状態で新料金プランへの変更が可能になるので、覚えておくと良いかなと(^ ^)