ドコモ新料金プラン:SIMフリーのモバイルWi-Fiルータの料金はドコモ端末よりも割高に

ドコモの新料金プランでは、データ通信向けのプランが

スマートフォン・タブレット向け:1,700円/月
データ通信カード・Wi-Fiルータ向け:1,200円/月
※共に二年契約の場合。料金は税抜

となっており、スマートフォン・タブレット向けの基本料金がモバイルWi-Fiルータと比べて500円/月割高で、ドコモのモバイルWi-Fiルータについては、スマートフォン・タブレットよりも基本使用料が安く設定されている。

■ドコモの新料金プラン
新料金プラン カケホーダイ パケあえる 料金 割引 NTTドコモ

一方で、ドコモから発売されていない、SIMフリーのモバイルWi-Fiルータなどを利用した場合は、ドコモのモバイルWi-Fiルータの基本使用料よりも高い、1,700円/月が請求されるため、ドコモのモバイルWi-Fiルータを利用する場合と比べて基本使用料が割高になる。
※厳密には『指定機器外使用料』のような形で、通常のデータ通信カード・Wi-Fiルータの基本使用料 1,200円に加えて、500円/月の請求が上乗せされるとのこと。

■請求金額のイメージ(基本料金)
ドコモ製品のデータ通信カード・Wi-Fiルータ向け:1,200円/月
ドコモ製品以外のデータ通信カード・Wi-Fiルータ:1,700円/月
※シェアオプションなどの料金は除く。

ドコモ以外から発売されているSIMフリーのモバイルWi-Fiルータの製品例としては、AVOXのAWR-100Tなどがあり、MVNOのデータ通信サービスで利用している方も多いかと思う。

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現行のXi料金プランにおいては、ドコモのモバイルWi-Fiルータか否かによって通信料が変わることは無かったけれど、新料金プランでは『ドコモ製品以外のモバイルWi-Fiルータ』については、ドコモのモバイルWi-Fiルータと比べて料金が割高になるので注意。

ドコモの新料金プランについては、パケット通信量を家族間でシェアすることが可能になっているものの、データ通信用のSIMカードを追加するコストだけを考えると、MVNOなどが提供するSIMカード追加オプションよりもコストが高くなっている(基本使用料 + シェアオプションで最低でも1,700円/月)と考えることもできるので、MVNOのデータ通信サービスを利用する良いタイミングとも言える。
関連エントリ:ドコモの新料金プラン『パケあえる』はSIMカード追加のコストがMVNOと比べて割高 | shimajiro@mobiler

『自社で発売している以外の端末については優遇しない』という姿勢については理解できなくもないけれど、ドコモは従来よりSIMフリーのモバイルWi-Fiルータなどを利用するための環境が整っているキャリア(APNが公開されているなど)だったので、新料金プランでは結果的にSIMフリーのモバイルWi-Fiルータなどでの料金が割高になるのは少々寂しいところ。