NAD11:ファームウェア更新で通信切断の問題は解消

スポンサーリンク
本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

WiMAX 2+に対応するモバイルWi-Fiルータ『NAD11』にファームウェア更新(Ver.1.8.0)が提供開始され、通信中にWiMAXおよびWiMAX 2+の通信が切断される問題については、ファームウェア更新後は発生していない。(ファームウェア更新後、2日ほど使用)

■NAD11:ファームウェア更新後は通信切断は発生していない
NAD11:ファームウェア更新後は通信切断は発生していない

ファームウェア更新前の通信切断については、Wi-Fi側の接続は継続したまま、モバイルネットワーク(WiMAX/WiMAX 2+)のみが切断されるという現象で、放っておけば自動的に再度接続が有効になるため、致命的な問題ではなかったけれど、NAD11を連続して使っているとそれなりの頻度で発生していたため、ファームウェアの改善によって問題が解決したのは嬉しいところ。(単純に不具合が修正されたと言えばそれまでだけれど…)

そんなわけで、NAD11を使っている方はファームウェア更新を行うことで、NAD11の通信が切断される問題が解決するかなと思う。

従来のNECアクセステクニカ(現NECプラットフォームズ)製のモバイルWi-Fiルータは、WiMAXルータ単体でファームウェアの更新が可能になっていたものの、NAD11については単体でのファームウェア更新は行えなくなり、スマートフォンやPCと接続した状態でファームウェア更新操作を行う必要があるため、以前の同社製端末と比べると、ファームウェア更新はやや手間がかかる点は注意。

NAD11についても、単体でファームウェアアップデートに成功したという報告を頂いたので修正。