2014年8月の訪日外国人数が発表/台湾が2014年の累計首位をキープ

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政府観光局は、2014年8月の訪日外国人に関するレポートを公開。

8月の訪日外国人数は、8月としては過去最高となっていた2013年(906,000人)を超え、過去最高となる1,110,000人(+22.4%)を記録。8月としては初の月間100万人声を達成した。

政府観光局のレポートは以下PDFにて。
訪日外客数(2014 年 8 月推計値) – 日本政府観光局(JNTO)

■8月の訪日外国人数(&前年同期比)
1位.中国 253,900人 (+56.6%)
2位.韓国 251,400人 (+16.7%)
3位.台湾 229,900人 (+17.9%)

8月の単月では3位となった台湾だけれど、2014年1月 〜 8月の累計では、中国&韓国を抑えて国別ではトップになっている。

■2014年1月 〜 8月の国別累計
1位.台湾 1,900,100人
2位.韓国 1,777,900人
3位.中国 1,542,400人
※日本政府観光局調べ。

今後の動向次第で変動する可能性はあるけれど、2014年の訪日外国人数トップは台湾人になる可能性が十分ある。

韓国(約5,000万)、中国(約13.6億)と比べて圧倒的に少ない台湾の人口(約2,300万)を含めて考えると、台湾において日本への渡航が人気であることが理解できるし、年間では台湾人の10%が日本を訪れる計算となる。

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