iPhoneの販売を巡るトラブルで連日警察が出動 、中国の税関では押収も

iPhone 6/6 Plusの販売を巡るトラブルによって、SIMフリー版のiPhoneを販売するアップルストアには連日警察が出動するなどの騒動が発生している。

iPhone 6/6 Plusが発売となった19日(金)には、iPhoneが購入できないことに納得がいかなかったためか、一部の客が大声を出して暴れるなどの騒ぎがあり、大阪・心斎橋のアップルストアに警察が出動する騒ぎとなった。

「48時間並んでiPhone6がない…だと!?」 暴れる中国人グループ (1/3ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ)

米アップルの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)6」と「6プラス」が発売された19日、大阪市中央区西心斎橋の「アップルストア心斎橋」では、中国人とみられる客が店内外で大声を上げるなどし、警察官が駆けつける騒ぎになった。

発売から1日が経過した20日(土)には、前日の心斎橋ほど大規模な騒動では無かったものの、東京・銀座のアップルストアでもトラブルが発生し警察が出動。なお、発売3日目となる21日(日)については、19:30時点で警察が出動した。という情報は確認できていない。

日本で発売されるSIMフリー版のiPhone 6/6 Plusが、SIMフリー仕様となっているだけでなく、中国で発売予定(発売時期未定)のiPhoneと仕様(対応周波数)が一致しており、日本で販売されているiPhoneをそのまま中国で使うのに適しており、中国に高値で転売可能となっているため、最初から転売目的での購入をしようとした中国人らが、期待していた通りに購入できない。などの理由でトラブルが発生しているものと思われる。

中国で人気とされるiPhone 6/6 Plusは、中国の税関で正規の手続を行わなかったとして押収される例もあり、各地で販売されているSIMフリー版のiPhone 6が中国向けに集められていることがわかる。
※押収されたiPhone 6が日本で販売されたものなのかは不明。

中国の税関にて押収されたiPhoneについてはblog of mobileのエントリが詳しい。

blog of mobile » Blog Archive » 中国の税関で申告せずに持ち込もうとした20台のiPhone 6を押収

中国の拱北税関でApple製のスマートフォン「Apple iPhone 6」が押収されたことが分かった。

中国への転売目的で需要がある。とされているiPhoneでも、日本版(日本で販売されたという意味で)のiPhoneについては中国にて買取拒否される例が多い。という報告もあり、日本人がSIMフリーのiPhoneを購入して転売するのはそれほどカンタンでは無さそう。

Appleは、新製品の発売開始を盛り上げる『演出』として、いち早く新製品を購入したいユーザがアップルストアに行列を作ることを事実上黙認しているけれど、今回のiPhone 6/6 Plus販売を巡るトラブルを見るに、行列の秩序が保たれるように対策を打つ(割り込みを監視するなど)なり、そもそも発売日は事前予約分のみを販売し当日販売を行わないなど、何らかの対策が必要になるのではと思う。