大阪の関西国際空港の第一ターミナルが、auのLTEのうち2100MHz帯のみで下り最大150Mbpsエリアとなっていることが確認できた。確認ができたのは第一ターミナルの国内線到着ロビー付近。(第一ターミナルの全てがエリア化されているかは不明)
■関西国際空港:第一ターミナル 国内線到着ロビーでスピードテスト
キャリアアグリゲーションによる下り最大150Mbps対応ではなく、2100MHz帯単独での下り最大150Mbpsエリア化がされているエリアは多くないので、キャリアアグリゲーション非対応端末でも高速通信が利用できるのは貴重なエリアかなと思う。
ただし、休日の午前中(9時ごろ)で付近にそれなりに人も多かったため、通信速度そのものはそれほど奮わず、下り通信速度が100Mbpsを超えるような結果にはならなかったのは少々残念。人が少ない時間帯にまた再チャレンジしたいなと。
なお、関空第一ターミナル内のほかには、エアロプラザ付近でも同様に2100MHz帯による下り最大150Mbpsエリアとなっていることが確認できた。(Peachが使用する第二ターミナルは、下り最大150Mbpsエリア化されていかった)